旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

昨日水曜日は久しぶりに晴天となりました。

オートバイに乗って何処かに出かけたくなりましたが、午後は仕事なので自由時間は2時間ほどだけ。少し快走したかったのでロードを走らせました。

ロードギヤ1

前回乗った時は1年ぶりで少し違和感ありましたが、今回は3週間の空きでしたから良い感じで走れました。やはり身体の慣れは大事ですね。

ただし、SPD-SLはやめて慣れ親しんでいる両面SPDに交換しようか悩ましくなってます。

もはやレース機材として使うわけではないので、乗りやすさ重視にしないと気軽に走らす気分にはなれませんね(汗)。




ロードギヤ2

チェーンリングは10数年前のロードレーサーでは標準的な53-39T。

市販ロードバイクでは50-34Tのコンパクトクランク(PCD110)が標準なようですが、真横からの見た目はやはりアウター52、53Tが似合います。

まだ53Tが踏めますから、ギヤはこのままで良さそうです。




ロードギヤ5

昭和60年代頃のクロモリロードはPCD144クランクの52-42Tが標準でしたが、デュラエースでは早くからPCD130を投入することで最小39T(38T)が可能に。

それでも、インナー41T以下を使う人は少なかったです。今のようにヒルクライムレースなんてものはありませんでしたから。

修善寺CSCの心臓破りの坂だって42×21T以上で登るのが普通でしたし。





ロードギヤ3

間も無く勇退!? が決定した1984年製のセマスロードはPCD144のシュパーブクランクに52×42T、フリーは6速12-23T。これで数々のアマレースに参戦していました。




ロードギヤ4

こちらは義父から譲り受けた1980年製ツノダサターンロード。

市販車ではありますが、部品すべてを自分で選べるセミオーダー方式。PCD130のデュラEXクランクですが、52×42Tをチョイスしています。


当時のロードは、42Tより小さいギヤ、フリー24T以上を使うことは軟弱に思われた時代でした(苦笑)。




ロードギヤ6

こちらは、ロードと同じ700Cホイールのスポルティーフ。

ツーリング用途ですからチェーンリングは48×33Tです。製作当時はロード用のコンパクトクランク(PCD110)はなかったので、TAシクロツーリストを使っています。

当時の感覚として、ロードのアウターは52T、ランドナーを含むツーリング車は48Tが定番だったのです。


こんな経験からも、市販ロードバイクが50×34Tを採用するのは利にかなっているのでしょう。

今やリヤが10Tスプロケットも出ていますからフロント50Tでも下りで使えますしね。





ロードギヤ7

今やデュラもカンパもPCD110が標準。

選ぶなら52-36Tかなぁ。

何れにしても、まだアウター52、53Tが踏めますが、5年後は厳しいかもしれません…。

本日はコメント欄は外してあります。

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