昨日水曜日は久しぶりに晴天となりました。
オートバイに乗って何処かに出かけたくなりましたが、午後は仕事なので自由時間は2時間ほどだけ。少し快走したかったのでロードを走らせました。
前回乗った時は1年ぶりで少し違和感ありましたが、今回は3週間の空きでしたから良い感じで走れました。やはり身体の慣れは大事ですね。
ただし、SPD-SLはやめて慣れ親しんでいる両面SPDに交換しようか悩ましくなってます。
もはやレース機材として使うわけではないので、乗りやすさ重視にしないと気軽に走らす気分にはなれませんね(汗)。
チェーンリングは10数年前のロードレーサーでは標準的な53-39T。
市販ロードバイクでは50-34Tのコンパクトクランク(PCD110)が標準なようですが、真横からの見た目はやはりアウター52、53Tが似合います。
まだ53Tが踏めますから、ギヤはこのままで良さそうです。
昭和60年代頃のクロモリロードはPCD144クランクの52-42Tが標準でしたが、デュラエースでは早くからPCD130を投入することで最小39T(38T)が可能に。
それでも、インナー41T以下を使う人は少なかったです。今のようにヒルクライムレースなんてものはありませんでしたから。
修善寺CSCの心臓破りの坂だって42×21T以上で登るのが普通でしたし。
間も無く勇退!? が決定した1984年製のセマスロードはPCD144のシュパーブクランクに52×42T、フリーは6速12-23T。これで数々のアマレースに参戦していました。
こちらは義父から譲り受けた1980年製ツノダサターンロード。
市販車ではありますが、部品すべてを自分で選べるセミオーダー方式。PCD130のデュラEXクランクですが、52×42Tをチョイスしています。
当時のロードは、42Tより小さいギヤ、フリー24T以上を使うことは軟弱に思われた時代でした(苦笑)。
こちらは、ロードと同じ700Cホイールのスポルティーフ。
ツーリング用途ですからチェーンリングは48×33Tです。製作当時はロード用のコンパクトクランク(PCD110)はなかったので、TAシクロツーリストを使っています。
当時の感覚として、ロードのアウターは52T、ランドナーを含むツーリング車は48Tが定番だったのです。
こんな経験からも、市販ロードバイクが50×34Tを採用するのは利にかなっているのでしょう。
今やリヤが10Tスプロケットも出ていますからフロント50Tでも下りで使えますしね。
今やデュラもカンパもPCD110が標準。
選ぶなら52-36Tかなぁ。
何れにしても、まだアウター52、53Tが踏めますが、5年後は厳しいかもしれません…。
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本日はコメント欄は外してあります。