今やロードに小型のフロントバッグを付けている人も多く見かけます。
そんな人たちは、ツーリング意識が高い人たちでしょう。
昔ながらのスタンダードなツーリング車、ランドナーやスポルティーフでは大型のフロントバックが標準的なアイテムとして取り付けられてきましたよね。
何度も使い回ししている画像で申し訳ありませんが、コレは私が18歳の時、クラブの宿泊ランで飯能ユースホステルに泊まった時のもの。
9人のうち7人がフロントバッグ付きのランドナー&スポルティーフでした。
みなオーダー車ではなく、市販メーカー車(マスプロ車)です。ヨシダのアンタレスもいたかな!?
宿泊伴う自転車ツーリングの場合、雨だから中止!! なんて気軽に変更できませんからマッドガード(泥除け)必需品な考えがあり、泥除けなしのロードでツーリングする人は少数派でした。
この写真の時の私と同い年になった息子は登山に夢中ながらも自転車遊びは続けてくれています。
先週は丹沢縦断登山をしてきたばかりですが、次の土日の何れかは埼玉某エリアまでサイクリング予定。
昼間は気温が上がるとのこともあり、自宅を早朝3時前に出発するとのこと。初めてのナイトランでもあります。
ロードで行くのかと思ったら、某アニメの聖地巡りするとのことで、ミニベロで行くそうです。
いつもザック背負って走っているのですが、この暑さでは背中が蒸れて厳しいので、フロントバッグを取り付けてあげました。
ワンタッチアタッチメントのオーストリッチ製。
容量9ℓと小さめですが、日帰りサイクリングなら充分でしょう。
昔買ったのですが、出番なく物置に仕舞われていたのが役にたちました。
ちょっと見た目のバランスは悪いけど実用性優先です。
ライトはパスハンターで使っているヤジロベータイプを取り付けました。
小型ながらも強力な明るさです。
自身の初のナイトランはダイナモの頼りないライトだけで箱根越えたなぁ。
普段ライトはハンドル取り付けなのですが、フロントバッグが邪魔で役に立たないのです。
一応パンク修理道具と予備チューブも用意してあげました。
今や18歳は成人=大人です。
人としてもサイクリストとしても半人前な息子ですが、行動力だけは一人前になってくれて一安心です(苦笑)。
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本日はコメント欄は外してあります。