自転車博物館には、こんなコーナーがありました。
実際に手にとって、フレーム素材の軽さの違いを体感する。
カーボンがないのは、根っからの自転車好きが博物館関係者にも居るということでしょうか(苦笑)。
たぶん、博物館内ではカーボンフレーム車は一番少数派ですからね。
やはり、アルミが軽さと値段のバランスでは一番良いのでしょう。
ロードレーサーでは、疲労度が蓄積されやすいなんて言われましたが、一般車ではアルミが一番多くなりましたし。
パイプを持ち上げると、アルミが断然軽い!!
でも、触った質感はチタンがいいなぁ。
スチールは少し悪意を感じるほどの重さです。
クロモリバテッドの軽量チューブなら、ここまでの差はありませんからね。
量産サイクリング車でのアルミフレームの認知度が高まったのは、1986年発売のBSレイダック。
当時トライアスロンも流行っていて、レイダックは本格的なロードレースよりもトライアスロン参加者に人気が高かったです。今でも時々見かけますから、かなり売れ行きも好調だったはず。
当時のクロモリロードで9kgジャストだと、高価な部品をつけたモデルが中心でしたが、さすがアルミフレーム!! 11.9万円の入門車パーツなモデルで9kgを実現しています。
レイダックはアルミなイメージでしたが、後に早くもカーボンフレーム車も誕生しています。
自身の中では、アルミフレームといったら「ALAN」を思い出します。
高2の頃だったか、行きつけのショップに乗り付けた人がいて、その軽さに衝撃的!!
ただし、美しさの欠片ももない厚ぼったいラグにはガッカリだったなぁ。

こちらも創世記のカーボンフレーム車ですが、やはりラグはこんな感じ。
ただし、こちらはALANに比べればラグも薄く作られています。
2000年代に入ると、カーボンロードがレース機材のメインになりますが、アルミロードも随分洗練されて、パイプの繋ぎ部分は、カーボンと見間違えるほど綺麗に仕上げられるようになりました。
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