
フレームの破断したKHSのミニベロばかりに気がいっていましたが、普段乗りのビアンキミニベロの消耗品が交換時期になってきました。そこで届いたブツが次の一式。

タイヤはこれまで通り9000km前後も保ってしまう万能品のパレーサーパセラです。でも、今回はツーリング車チックなアメサイドを選んでみました。以前は無かったバリエーションです。
他の購入品はチェーンオイルやチューブ。ハンドルグリップなどといった消耗品と、汗が染み混みすぎてしまい、洗っても臭さが残るグローブの交換品(苦笑)。
以前から構想していたミニベロの9速化をいよいよ行うべき、リアホイールも新調しました。小径はノーマルホイール(26インチ以上)と比べれば回転数が高くなる分、消耗が激しいです。それでも2万km半ばまでグリスアップや振れ取りを定期的に行う事で使い続けてきましたがそろそろ不具合が頻発していました。
フロントのチェンリングも購入時のままなので歯はボロボロ。以前、雑誌のプレゼントで当選したモノに交換するつもりです。

ここで問題は、これまでは48Tのチェンリングでしたが、この品は46T。
これまでトップギヤの48×11Tでも平地踏み込みで脚が余る状態でした。
そうなると46Tでは、これまで以上に脚余りに…。そこで、今度のホイールは、シマノの小径コンポのカプレオを使用することにしました。小径専用であるため、スプロケットのトップギヤは何と9T!! これならばチェンリング46Tでも不足はありません♪

問題は使用していて割れないかが心配です。
今でこそ11Tトップがロードでは当たり前ですが、80年代にデュラエースEXで11Tカセットが出た頃は、トルクを掛け過ぎると割れるといった不具合から、ショップ側も取付けを敬遠する流れがあったんです(汗)。
まぁ30年も経てば、材質も製造技術も雲泥の差であるはず。たぶん大丈夫でしょう。
どうも、先日のフレーム破綻から心配性に拍車が掛かっております…。
※ちなみにこの9T、あくまでも20インチ車までの使用が前提であり、700C のロード車で使った場合は破損の恐れがあると使用書にも明記されていま す。やっぱり割れる(苦笑)!?
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