写真は20歳の頃の私です。
今より20kgも体重少ないから、なんとスリムな事!!

自転車は神金自転車商会でオーダーしたペガサスのツーリング車です。
昨日、友人から電話がありました。中学時代からの親友H氏なんですが、彼は飲ん兵衛でして、酔いが回ると度々電話をかけてきます。

彼は来週から、この山王の自転車で東北ツーリングに出掛けます。
そんな彼ですが、一度は自転車から遠ざかったものの、40歳頃から再び自転車熱にかかりました。よくあるパターンですが、彼は競技・イベントどころか、ロードバイクに全く感心がありません。
「自転車はツーリング(旅)の道具」。
ようするに、80年代の泥臭い自転車ツーリングしか知らないし、他の自転車の乗り方には全く興味がない男なのです。
そこで、彼が子育て一段落して、始めたのが自転車日本一周です。
彼もまた、私と同じく「サイクル野郎」の大ファンでして、旅の大半が野宿。行き帰りのアプローチは青春18切符での普通列車移動。とにかく、金をかけません。
年に1度だけの1週間前後の旅なんですが、交通費を含めて3万以下!
私だって若い頃は1日500円とかで旅をしていましたが、この歳になってまで、そんな旅は出来ません…。
30年ぐらい前は、荷物満載の自転車ツーリストをいっぱい見かけました。最近はほとんど見かけません。

以前国道1号で見かけたサイクルツーリスト。定年退職後の第二の青春でしょう♪
これだけ自転車ブームと騒がれていても、この5月に私が横浜から秋田までのロングツーリングを行った時、関東圏の前橋を過ぎた辺りから、秋田までに出会ったサイクリストはたったの2人だけでした。
それもツーリストではなく日帰りで走っているサイクリスト。
ロードでの1日200km、300kmの走り方を否定するつもりはないのですが、荷物を積んで1日80~100km程度なんて走り方が本来の自転車ツーリングだと私は思っています。
そして、自転車が中高年のスポーツの道具としてだけでなく、昔のように若者がたくさん自転車で旅に出られるような自転車趣味の世界がもっと広がってほしいと思っています。
ランドナー復活を野望に揃えた部品です。フレーム以外は全て揃い済!!
●興味ある方は覗いてやってください。とてもじゃないけど50近いのおっさんの自転車ツーリングとは思えない(笑)。
http://www.maroon.dti.ne.jp/nihonissyuu/jap2010-0.html
※こうした日記だけを見ると、とっても楽しそうに見えるのですが、実際やっている側は辛い事もいっぱいあるんですよね。でも、そんな苦労が人間を大きくさせてくれるんです!!
コメント
コメント一覧 (2)
ぶとぼそさんとちがい、当時、かけられた方は、たいへん迷惑そうだったことを思い出してしまいました。きっと、いまですと、電話でなくラインでコミュニケーションするのでしょうね。でも、黒電話の時代がなつかしかったりするのです。またまた、ずっと前の記事に、コメントしてしまい、すみません。
butoboso0217
が
しました
電話だけが唯一の連絡ツールだった頃は、それが不便とも思わなかったですよね。
長電話して親に怒られたり、女の子の家に電話してドキドキしたり(笑)。
十日市場団地で一人暮らししていた頃は、ウチが友人達の溜まり場でした。8氏を含め数人が金曜・土曜の夜に集まり深夜までダベッて居たのも懐かしい思い出。
私は今でもスマホや携帯持っていませんので昔ながらのアナログを好みますが、やはりやりとりはメールになりましたね。
butoboso0217
が
しました