貧乏学生の自転車少年だった私にとって、カンパ以上に眩しく感じたのが、このユーレージュビリー(フランス製)です。性能や耐久性はアレコレ難ばかりが囁かれていましたが、このスタイルにメロメロです(笑)。

フロントメカの極限穴あきスタイルも格好良いですが、
このRメカの贅肉を削ぎ落とした……
いや、骨ホネルックなスタイルがとてもセクシーなのです♪

私が入手したのは10年ほど前。
昨今の自転車ブーム・古物ブームが始まる前だったため、
某老舗ショップから格安に譲っていただきました。
まぁショートは人気があったけど、ロングは今ひとつの人気でしたから、
店側も不良在庫がさばけて一安心した事でしょう(苦笑)。
このメカに関しては、私よりも詳しい方がたくさん居られるでしょうから、余計な事は何も言いません。実際、私は酒のつまみにはしても、
自転車に取付けたことは一度もないですし(汗)。

ザックス社(現スラム)に吸収された頃の、
ザックス・ユーレー・ジュビリーは仕上げが悪くなったと聞きますが、
この初期モデル? も決して仕上げが良いとは言えません。

ロングゲージもくびれ方も美しいですね♪
●ユーレー・ジュビリー・ツーリングRD
重量152g(実測値) 参考定価15,000円(89年のカタログ・ショートゲージ)
★今から40年位前に作られたRメカですが、重量は実測で152g。ショートゲージはカタログ値で145gとなっています。軽いですねぇ♪ 現行メカのカンパ・スーパーレコードが155g、9000型デュラエースで158g。このユーレーメカの軽さがいかに凄い事か!! 性能は比べちゃいけないですけどね(汗)。
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