旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

趣味の延長から、仕事でもカメラを使うようになったものの、
メーカーが謳い文句とするプロ用一眼レフは使っておらず、
知人のお下がりとはいえ、22歳で手に入れたのが、このNewF-1です。

今のデジタル時代になっても、プロ用モデルは耐久性を最重要視するあまりボディサイズや重さはヘビー級。700g以下のボディに慣れた私には戸惑いも最初はありましたが、徐々に慣れていきました。とはいえ、写真のようにモードラ付きだと、この大きさ!! 
でも、何だかプロの仲間入りが出来たようで、うれしく感じたものです♪

イメージ 1
新旧キヤノンプロ機のツーショット。後は今でも生産が続けられるキヤノン唯一のフィルムカメラのEOS-1V。今のデジタル時代に両機とも出番はなくなりましたが、ポジフィルムオンリーでの使用ながら、長く活躍してくれました♪

イメージ 2
角の部分は擦り減って地金が見えています。
報道系での使用はなかったので、凹みなどはありません(苦笑)。

イメージ 3

清いほどシンプルなシャッター周り。
このカメラは基本的にマニュアル露出撮影のみですが、AEファインダーを装着で絞り優先AEが、モータードライブ装着でシャッター速度優先AEが出来るようになり、両優先AEが使える画期的なカメラだったのです。今じゃ、どんな一眼レフカメラでも当たり前ですけどね(汗)。

イメージ 4

ファインダーが交換出来るのも、当時のプロ機ではお約束的でしたね。

イメージ 5
モードラ付きで1.5kgを超えるヘビー級カメラですが、
大口径レンズを取付けた時のバランスは大変素晴らしいものです♪ 
この大きさのモードラで秒間4.5コマというのも、
今の時代の高性能小型モーターと比べてしまうと……。

イメージ 6

●キヤノンNewF-1
販売日1981年9月 定価160,000円 重量805g 
※前回紹介した、コンタックスTVSより安い~!!

★当時はニコンF3と真っ向勝負をしてきたプロ機ですが、86年に販売されたT90により、キヤノンのデザインは流線的なスタイルへと流れを変えます。ニコンがF4で旧来のコンセプトを引き継いだのとは対照的でした。他メーカーがプロ機のラインナップを止めてしまった現在でも、ニコンとキヤノンは良きライバルとしてプロ機を進化させ続けていますね♪
ちなみに仕事機材はキヤノンメインユーザーの私ですが、一時期スポンサーの関係でニコンF4とF5を使っていました。F5は素晴らしいカメラと今でも思っています。

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