旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

私は大の乗り物好き、特に2輪好きでありますが、

今年2月に亡くなった親父も同じでした。

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若い頃はトライアンフに跨がり営業活動(親父も自営でした)。大きな事故を起こし、家族に懺悔する意味で2輪から4輪へ。カローラ→セリカ(初代ダルマクーペ)→マーク2クラウン(5世代乗り継ぎ)。まぁよくも悪くも成り上がりクルマ人生でした。外車には目もくれず、とにかく「クラウン」だけを愛し続けました(笑)。

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私が子供心に親父のクルマ格好良い!!  と思っていたのが、
この初代セリカクーペ。写真は後期型ですが
親父は初期型と後期型の1600GTに乗っていました。

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最後はV6エンジンのクラウン(ゼロクラウン)を邪道とし、
6クラウンを12年乗り続けThe END
そんな親父の大事なクラウンも処分されてしまいました(悲)。
処分される前に、息子とツーショットでパチり♪。

クラウンは今でも稀少になってしまった国内専用モデルです。伝統あるネームな訳ですが、自転車の世界で伝統あるネーミングは数々あれど、「トーエイ」ブランドは、自転車界のクラウン!?  なるイメージを私は抱いています。←無理矢理なこじつけですみません(汗)。

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今でこそトーエイオーナーである私ですが、実は若い頃は、このブランドがあまり好きではありませんでした。クラウンと同じく、失礼ながらジジ臭いイメージがあったのです。だから、20代後半で馴染み店でスポルティーフを組むときも、製作元はトーエイでありながら、ネーミングや仕様はショッププランドの「セマス」にしてもらいました(下記写真)。

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しかし、自分が40歳に近付く頃、
何となくトーエイのイメージと自分が重なるように、
パスハンフレームのオーダー時にはセマスブランドでなく、
正統なトーエイブランドとして発注したのです。

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親父がセリカからクラウンが似合うようになったように、
いつの間にか私もトーエイが似合うような歳になってしまいました。

血は受け継がれるモノ。父から私、そして息子へ。育ててくれて有り難う。そして、私も二人の子供を大事に育てたいと思います。

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