みなさんご存知のように、来春で大阪~札幌を結ぶ
豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」は廃止になります。

その理由は、車両の老朽化をJR側が主張しますが、本当の理由は北陸新幹線の開業に伴い、北陸本線の金沢~直江津間が第3セクター化されることなのは明白です。しかも、この区間が1社の第3セクター化ならまだしも、石川県、富山県、新潟県で会社が異なると言った分社も利用者側にとっては歓迎しない措置でしょう。

私は夜行列車が大好きで、数多く利用してきましたが、
それもいよいよ終息が迫っているようです(悲)。

3月に息子とトワイライトEXPにお別れ乗車をしてきて、
この夏に、北斗星を利用しようと思いましたが運賃の高さに唖然でした…。
トワイライトEXPの大阪~札幌間1495.7kmの運賃16,630円に対し、
北斗星の上野~札幌間1007.6kmの運賃は、何と18,440円!!。
距離が約1.5倍のトワイライトの方が安いのです(汗)!!!!
※特急・寝台料金は別途掛かります。

その理由は、北斗星の順路途中の盛岡~青森間の
東北本線の第3セクター化によるもの。
第3セクター化前の運賃は14,070円(注・消費税5%)でした。税率が違うとはいえ、同じ経路を走るのに第3セクター化で約4000円の値上がり。
割高感はとても大きいのです!!
それでも北斗星は廃止されずに残されただけでもマシなのかもしれません。

この4月に末端区間の木古内~江差間を廃止に追い込まれたJR江差線。
そして、残った区間も新幹線函館延伸に伴い、
木古内~函館は第3セクター化されるようです。
そのタイミングで北斗星は廃止されるという噂が高まっています。
仮に廃止を免れても、料金はまた値上げされるでしょう(怒)。

鉄道旅行者なんて、全体の売り上げからすれば微々たるものでしょう。
新幹線か? 飛行機か? それで良いのでしょうか!?
旅の手段の選択肢を決めつけられては困りますよね。
第3セクター化すれば、経営はこれまで以上苦しくなるでしょう。
JRは負の部分だけ第3セクターに押し付ける訳ですから。
虫食い状態になれば、青春18キップの効果も薄まります。
夜行列車と同じくJRは利益率の低い物は次々切り捨てようとしています。
この負の流れは、もう食い止められないのでしょうか(悲)。
新幹線なんて開業時は大騒ぎですが、利用価値の薄い駅は、
シャッター通りの商店街のように静まり返っているのをご存知でしょうか!?
☆
廃止時期が発表される前に、北斗星にもお別れ乗車しておかないとね♪

上り列車が函館駅に到着。食堂車はパブタイムのようです。

ロイヤルの乗客に無料で提供されるウェルカムドリンク。ビールを除く(汗)。

フルコースも良いけれど、パブタイムの自由な時間も良いのです♪
こんなに魅力的な列車が消え行くばかりなのは寂しすぎます…。
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