旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

私の日記を覗いてくれる方々はツーリング志向や
ポタリング派の人が多いと思います。
もちろんロードで楽しまれている方も居ますので
不快に思われたら申し訳ありません。

本日の日記内容もあくまで私個人の感覚ですから、
個々の考えを否定するつもりはありません。

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これは私の写真です。30年以上も前からレーサーウェアを着用していますよ!!  念のため。
何故か私をロード嫌い等と思われる一見さんが居るようですので(苦笑)。

昨今、ロードバイクが流行る上で、何故かレーサーウェアが
サイクリングウェアになってしまっている人の多い事に
私は首を捻ります(汗)。

レーサーウェアは文字通り戦闘服です。ロードレーサーを早く走らせる為のウェアです。だからパツンパツンですよね。上半身のジャージは勿論、レーサーパンツは日常では女性は別として、男性が普段履く事は有り得ない、ピチピチパンツ、しかも下着は付けません。レーパンそのものが下着を兼ねているのですから当然でしょう。

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ロードトレーニングやファストランで着用するのは当然として、公共の場に立ち入りするようなサイクリングで着用する事に、何も抵抗がない人が増えてしまっている様なのです。

もちろん、地域イベント等に参加し、現地の人達の理解のある場所ならまだしも、最近はそのまま電車に乗り込んだり(輪行です)、お洒落なカフェや店舗にそのまま入る人の多い事(汗)。

そして、先日羽田空港で見かけたローディーさん……!!
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物凄く浮いてます…。
自転車で辿り着くには難解経路の道を攻略し、
空港に辿り着いた努力は認めますが、メットも外さず
レーサーウェアのままで国際線ターミナルに見学に来るとは!!

もちろん、服装は自由です。裸でないのですから法には一切触れません。ましてや、空港警備員に入館拒否された訳でもないです。でも、常識あるサイクリストなら、これが恥ずかしい行為であると思いますよね……いや、みんながそう思っていると願いたい(汗)。

以前も書きましたが、
レーサーウェアって、野球のユニフォームや競泳ウェアと同じ。
スケベ親父の発想で申し訳ありませんが、女性のレオタードとも同じ。
そんなウェアで、公共の場をウロウロする行為を
恥ずかしいと思わなくなったらマズいと思いませんか!?

私は野球もやってますが、世間的に認知度の高い野球の
ユニフォームでさえ、電車に乗ったり飛行場には行けないなぁ(苦笑)。

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こんな私ですが、面識あるお友達の大半はロード乗りだったりします。コレも世の流れ。

では、レーサーウェアで行ける範囲の基準は……。
コレもあくまで自転車歴だけは長い私の考え方ですが、普通の食べ物屋はセーフでしょう。ラーメン屋や24時間営業の牛丼屋など。そして、大衆的な食堂。しかし、ファミレスは一人で入るのは勇気が必要ですね。コンビニは店員の視線が気になりますが、コレも勿論OK!!

輪行で電車に乗る場合は勿論NG。
上から短パン、ウインドブレーカー等を羽織る事で0K!! 
短距離フェリーに乗船の場合も同じ感覚ですね。

そして、人の集まる観光地や名所・旧跡のような所。こういう場所はレーサーウェアは限りなくNGに近いと思ってます。多人数で、メット・サングラスも外さずワイワイガヤガヤ歩く姿を時々見かけますが、そういう場所を訪れるなら、レーサーウェアで自転車走らす事が間違っている様な気がします。

昨今、多人数になると周りが見えなくなる人が多いです。
これはサイクリストに限った事ではありませんけどね。

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このスタイル、この自転車でも1日200kmぐらいは普通に走れるんです。
自転車は機材でなく己を鍛えなければ速くも強くもなれません!!

さて、最初に話しを戻します。何故、レーサーウェアがサイクリングウェアになってしまったんでしょう。これはやっぱり、ロードバイクの普及のせいでしょう。ロードに乗るにはレーサーウェアじゃないと格好悪い!!  なんて考えの人は昨今多いのでは!?  そんな世界観は私からするとコスプレイヤーと同じですよ(苦笑)。

一般の人から見れば、限りなく怪しいスタイルのレーサーウェア姿。
自転車とセットなら私も格好良いと思いますが、
それも自転車好きだけの感覚でしょう。

サイクリングとロードレースは、同じ自転車でも違う世界です。
車種やウェアは、自分の走り方やスタイルに合わせて揃えましょう♪ 
雑誌やショップ、そして経験もないウンチクだけの人に
惑わされないようにしましょう!!

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