旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

昨日は昼ご飯を買いに出るついでに少しだけポタリングタイム。
快晴で気持ち良いはずの陽射しが眩しすぎてクラクラします…。
引き蘢りが、いかに身体に悪いかが分かりますね(苦笑)。

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海が見たいけれど、時間がないので丘の上を目指して走ります。
運動不足解消には良いけれど一気に登り切って心臓バクバク(汗)。

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8合目に自転車を停め、缶コーヒー握りしめて山頂目指します♪
ここはテレビドラマのロケや某エロゲーの舞台になった場所でもあります。

山頂からは、こんな感じで横浜の街を見下ろします。
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心地よく流れる風を受けながら、しばし缶コーヒータイム。
こんなのんびりした時間がうれしく感じるのも、日々の忙しさの反動。
前向きに激務に耐えましょう!!

のんびり帰路を走っていると、最近見かける機会の減った、
初期型のユーノス・ロードスター(NA)が停まっていました♪
今では、すっかりマツダロードスターの名が定着しましたね。

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このクルマも発売から20年以上経っています。
もうすぐ4代目のNDが発売されるのに、今も大切に乗られているようです。

でも、何故かリトラクタブルライトを上げた状態。
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小学生の頃に、スーパーカーブームにどっぷりハマった世代ですので、
このリトラクタブルライト(当時は隠しライトって読んでました♪)には、
スーパーカーの面影を感じて、大好きなのです!!

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アメリカの規制で、リトラクタブル仕様が多く、
このタイプのGTB/4デイトナは、むしろレアものかと♪
後ろのミウラのライト方式もユニークでしたね。

そして現代のスーパーカーといったら……

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こんなフェラーリや、

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こんなセクシーボディのアルファロメオなど、
曲線美の美しいクルマが多いですが、もう隠しライトは絶滅危惧種!!

やっぱり、スーパーカーと言ったらコレでしょう~!!

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オーバーフェインダー付きのLP500が人気高かったですが、
この素のカウンタックLP400が格好良いですよねぇ~!!

一時期は国産車の多くにもリトラクタブルが採用され、
その主流はスポーティーカーでしたが、ホンダアコードや、
トヨタのカローラⅡを含むリトラシリーズで普通のクルマに
リトラクタブルを採用していた時期もありましたね(苦笑)。

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カメラ片手にスーパーカーを追い回し、
電子フラッシャーやリトラクタブルライト装備の
セミドロップ・サイクリング車に憧れた少年達が、
ロードマンの爆発的なブームで自転車の魅力に更にハマり、
サイクリストとして一人前になっていった昭和の時代。

大人になったら、スーパーカー買うぞぉ!!  
と意気込んだ少年も多かったのでは!?

そして、それを見事に達成された方も多そうですし、
この不景気な日本と言われる中で、フェラーリやポルシェ、
そしてランボルギーニの販売台数はバブル期より延びているのです。

まぁ、とある理由から普通車の免許すら持たない私には、
別世界の話しな訳ですが、そんな私にも小さな夢がありました。

それは、いつかはイタリア車に乗る事!!
もちろんクルマではなく、自転車の事です(笑)。
そんな夢は40を過ぎてようやく叶いました。

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それが、このハートのマークの自転車です。
もちろん、パーツも少年の頃の憧れだったカンパフルセット。
※弱虫ペダルでは悪役のキモ兄ちゃんが学生なのに乗っているようです(苦笑)。

残念ながら競技を止めた私には、使い道はあまりありませんが、
世の同世代スーパーカーオーナー同様、所有する事に満足感のある
自転車って、それほど多くはないですよね。

昨今のブームでは、自転車に思い入れの無い人でも
勢いと大人買いだけで高級自転車を手に入れてしまう時代。
もちろん、少ない資金の中で、一生懸命やりくりして
手に入れる人も多いでしょう。

何れにせよ、今の中高年世代は、
消費が美徳と感じられる最後の層かとも思われます。
小遣いやバイトで一生懸命お金を貯めて、購入した一台。
それが自転車であれ、オートバイ、クルマであり同じ事。

クルマも自転車も、少年時代の憧れの品だった事を思い出しすと、
今の自分の愛車をより大事に接していこうと感じられる事でしょう♪。

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