やっばりというか、仕方がないというか、
この3連休はずっと家に閉じこもっての仕事です(悲)。
私は通常感覚ですが、みなさんはお出掛けしているようで
ブログの書き込みや訪問者は少なめのようですね。
今や人気のロードバイクでさえ、
少し前の補修部品の入手に困っている人が多いようで。
規格の乱立ばかりでなく、多段化の進む昨今では、
メーカーはユーザーが大事に愛車を長く乗り続ける事を
拒んでいる様な状況ですね。何だかクルマと同じ流れ(汗)。
シマノはデュラエースの10段用チェーン(7901)の生産終了との事で、
困っている人が多く居るようです。今なら流通在庫が変えますけどね。
79シリーズのデュラって、一昨年(2012年)まで
売られていたモデルなのに、
たったの2年で消耗品の生産中止って酷すぎますよね…。
もちろん、他のグレードの10速用チェーンで対応できる訳ですが、
デュラのチェーンが良い!! って言う人は多いはずです。
メーカーは目先を変えて、新モデルを出す事で販売促進目論むようですが、
互換を無視した新モデルや規格を喜ぶサイクリストって
少ない事に気が付いて欲しいです。
近代ロードに乗る人たちでさえ、そんな時代に、旧来のツーリング車を
愛するサイクリストたちはどう対応するのか!?
それは、もう惚れ込んだパーツは
ストックし続けるしかないですよね(苦笑)。
ロードバイクブームに引っ張られるように、
昔のツーリスト達のリターン組も随分増えたようです。
おかげで、一時は入手難だったツーリングパーツも再生産等で
手に入るようになったのは有り難い事です。
スレッドステム、泥よけ、リム、そしてタイヤといった重要部品が
新品で入りにくかった90年代半ば過ぎは、最悪でした…。
それにキャリヤやバック類も同じく入手難。
この頃に、一端自転車趣味を止めたツーリストも多かったですしね。
今はたまたま、ロードバイクブーム、リターンサイクリストの増加、
そして、アメリカでのツーリング車ブームにより、
パーツが流通していますが、
ブームが終われば、また入手難になるのは目に見えています(汗)。
ツーリング車に限らず、ロードに関しても、
今の愛車を長く乗り続けたいのなら、
自分で防衛策を取っておかないと危険なのです!!。
クルマを買い替えるように、
次から次へと新車に変えて行くのもアリでしょう。
でも、気に入った愛車を末永く乗り続けてあげるのが
自転車趣味人の本来の姿であると私は思っているのです。
1分1秒を競うレーサー機材ではないですからね♪
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