昨夜は小・中学校の頃からの親友達との忘年会でした。
山サイの相棒である8氏のリクエストで焼き肉屋♪
その忘年会に向かうのに選んだ選択肢が、自転車でも鉄道・バスでもなく、
ランニング~!!
昨今、飲酒運転の自転車取り締まりを見かけるようになりました。
当然と言えば当然なのですが、世知辛い時代になりましたね…。
さて、そのランニングコースは、新年1月2、3日に行われる
箱根駅伝のコース(往路2区の権太坂)でもありました。
既に一部のコース脇には選手の応援用の装飾が施されていました。
そんな新年を飾る伝統的駅伝に水を差す様なサイクリストが増えています(怒)。
箱根駅伝を冒涜するとまでは言いませんが、
ランナーの『追っかけ&逃げ切り』なるローディーイベントです!!
私は、毎年箱根駅伝の生観戦・応援を行っていますが、
ロードバイクブームの始まった2000年頃から、
そんな悪のりローディーを見かけるようになりました。
もちろん、規制を守って走っている方に問題はありません。
しかし、中には歩行者横断帯での接触事故(赤信号で突っ込んで来たロードが歩行者にぶつかる)、下記は今年の復路での出来事ですが、通行規制中でありながら、ランナー間を走る暴走ローディーが警察官に静止されて怒られる様子。必死で言い訳していた40、50代のおっさん、恥ずかしいと思いなさい!!!!
●今年1月の箱根駅伝の暴走ローディーの件●
自身がサイクリストであり、ランナーでもありますが、こういった他のイベントに便乗して悪ノリを続けるサイクリスト達にはウンザリなのです。しかも、行っているのが若い人なら、若気の至りとして見る事は出来ても、実際行っているのは社会的な地位のある中高年層ですからね…。
毎年、純粋に駅伝ランナーの応援に来ている人達が、
このサイクリスト達を見て、腹を立てている事に気が付きましょう!!
年々警察の取り締まりは強化され、注意書きも目立って大きくなって来ています。
一般人だけでなく、同じ自転車趣味の私から見ても、
サイクリストの恥さらし的な行為は見苦しいので、ご注意あれ。
タイトルの通り、今の自転車ブームには危うさを感じます。
こんな所に高価なロードが盗難に臆する事も無く置かれている状況。
そこまで底辺にロードレーサーが浸透している証拠です。
それを兎や角いう筋はありませんが、
道路の自転車インフラが整っていないのと同様に
サイクリストのマナーや意識に対して稚拙な方が多いようです。
それを学ぶ場所がないのも問題ですし、
雑誌やショップは商売の旨味ばかり追うスタイル。
このままで良いはずはないんですけどね……。
ロードに乗る事が、格好良い、ステイタスだし、
他の車種だと仲間はずれにされる……
なんて、思っている人も実は多いのではないですかね!?
流行りモノには必ず終わりがあります。
仲間が次々と去り、周りにロード乗りが居なくなっても、
まだ一人で自転車を続けられますか!?
それが出来る人は本物の自転車趣味人なのかもしれませんね(苦笑)。
☆
今年のブログ更新は、この日記を最後といたします。
時に身勝手で、独りよがりな内容も行ってしまいますが、
それも自転車や他の趣味を末永く続けて来て、
これからも続けて行きたいからです。
来年もそんな私の戯言をお許しいただければ幸いです。
☆
本日はコメント欄は閉じておきます。
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