
今年も数少ない仕事の完全休業日を利用して、
日本の誇る自転車ビルダーの作品が一堂に集まった
『ハンドメイドバイシクル展』に息子を連れて見学してきました。


今年も、九段下の武道館近くに佇む科学技術館で開催。
風も穏やかで、日溜まりは暖かいぐらいの晴天。

入口付近には、クロモリフレームの製造方法が細かく説明されています。
基本的にこのイベントは、クロモリオーダー車の世界観を味わう場所。



上から、ワタナベ、レベル、ケルビムのラグワーク
ラグの仕上げに拘るも良し、ラグレスの美しさに拘るも良し。
何れにしても、作り手の顔が見えない市販車とは別次元の、
所有する満足感が得られるのがオーダー車(ハンドメイド車)の魅力です。



上からサノマジック、協栄製作所、ヒロセ
クランクキャップやピンまで木目調にコーディネートされています♪
そして、お馴染みのヒロセさんの手作りディレーラー。
このレベルまで来ると、自転車作り国宝と呼びたくなりますね!!

最近残念なのが、このようなワイヤーの取り回しで、
せっかくのネームバッジが隠れてしまう事…。
ショーモデルなだけに、そんな所にも拘って欲しかったです。


高齢の域に入ったビルダーさんたちですが、存在感は大きいのです!!
お二人とも、直接話した事がありますが、私の事など覚えている訳も無く…。
接客に急がしそうなので、写真だけ撮らせていただきました(苦笑)。

そして、我が息子も存在感ありなのか!?
子連れは目立つらしく、ブログでいつもナイスを下さる方から
声をかけて頂きました♪
『息子さんを見て、butobosoさんと確信しました』とのお言葉。
有り難うございま~す!!
☆
次回は、自転車の全体像を紹介いたします。
そして会場に集まって来た方々の素晴らしい愛車達もご覧下さい。
2部作なので、コメント欄は次回にて設けさせて頂きます。
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