旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

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前回に引き続き、日本の誇る自転車ビルダーの作品が一堂に集まる祭典、
『2015ハンドメイドサイクル展』を紹介いたします。
今回は、完成車としての美しきオーダー車の世界をご覧ください。
毎度ながら写真点数が多く、かつ長文で申し訳ありません…。

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アマンダさんは子供用!? のミニベロを展示。
しかし、ただのミニベロではありません!!
何と、前後ホイール共に片持ち仕様!!  オートバイレーサーみたいですね♪

ピンクに塗られたプロダイクランクは、
140mmほどにカット加工されていました。
何故、今時プロダイ???  なんて野暮な事を言ってはいけません。
リヤメカだってカンパヌーボレコードですし(苦笑)。

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今年もサノマジックさんは、美しい流面スタイルのウッディ自転車を展示。

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パーツまで手作りしてしまう、ヒロセさんは今回も多彩な車種展開。

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80年代を思わせるミニベロは、協栄製作所さん。パーツチョイスも王道です♪

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ケルビムのランブラー・フロムナード。
2代目になって、ショーモデルの見せ方は上手いですね。

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トーエイは、今回はこのデモンタプル1台のみ。
本業が忙し過ぎてショーモデルどころではないのでしょう。

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ワタナベさんも頑張ってます。最近はロードよりもツーリングのイメージですね。

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サンライズサイクルさんの自転車はトップチューブに注目なのです。
これでサスペンション効果が発揮出来るのでしょうか!?  造り込みは凄い!!

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競輪フレームのイメージが強いナガサワさんですが、シティサイクルも用意。

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ブルベ仕様ルックな、細山さんのフタバ・クォーク。

今回の全体の出店車はディスクブレーキ装備のモノが増えていました。
一方でオールドスタイルのモノには、
相変わらず80年代前後の古物パーツが装着(苦笑)。

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シルバー・ゴールド・ブラックに塗り分けられたレベルのトラックレーサー。
シンプルながらも各部の仕上げも丁寧で格好良いのです!!

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トーエイで修行・独立された山音製輪所のプラムナード風オーダー車。
バック類もオーダー出来るし、センス良いのです♪

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シルクさんは、今年も奇抜なフレーム形状の作品を数台用意していました。
他にもまだたくさん紹介したい自転車があるのですが、厳選して掲載しました。
今年は、日本で唯一の自転車専門学校の生徒さんの作品も出展されたりと、
いつも以上の展示ボリューム。

子連れなので、全部をじっくり拝見する事は出来ませんでしたが、
競輪文化の日本では、クロモリフレームのビルダーさんの高齢化は、切実な問題。職人気質と技術を兼ね備えたビルダーは若い頃からの修行が大切。
そんな意味では、専門学校生たちの今後が楽しみですね。
会場の外では、こんな自転車が試乗されていました。
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何と36インチ車です!!
コレ、限定ながら市販されるようです。公道走るのは怖そうだなぁ(苦笑)。

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会場に集まって来る趣味人達の愛車を眺めるのも、このイベントでの楽しみです。
息子は、無邪気に『こんなので保育園通いたかったぁ!!』などと騒ぎ立てます。
そして、センスの良いアマンダのツーリング車にニンマリ♪
何とブロ友さんの愛車でした!!

ココに集まるサイクリスト達は、
「ロード好き」でなく『自転車好き』な人ばかりなのでした!!

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