旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

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 創刊から約50年、老舗自転車月刊誌のニューサイクリング(以下ニューサイ) がいよいよ瀬戸際を迎えています(悲)。そうは思いたくないのです…。

 過去にも発行遅れは何度かありました。
 しかし、それらの遅れも取り戻し、
 創刊600号の記念増刊号も刊行されていたのです。

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 現在でもランドナーを含む、ツーリング車の愛好家の人達の多くが、
 このニューサイの影響を少なからず受けたのではないでしょうか?

 学生時代、サイクルスポーツとは違った
 大人の自転車趣味の世界観に魅せられたのがニューサイでした。

 オーダー車の世界観、自転車旅の紀行文、パーツレビュー、
 そして意外にもロードレースの記事内容も濃かったのです。

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 そこには、本物の自転車好きの人が本作りをしている姿勢が見え、
 商業誌としてのサイスポとの線引きが成されていたようにも思えます。

 そんなニューサイが、去年夏から新刊発行が止まっている事は、
 ご承知の方も多い事でしょう。

 
 トップ写真、NC2014年1月号の表紙は私が撮影したモノ。

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 私と親友の8氏は30年前と変わらぬスタイルと自転車で今でも山を巡ります。
 それを「ニューサイの世界だね♪」と評してくれるブロ友さんも多いです。
 みんなニューサイで育ったツーリストだから出て来る言葉でしょう。

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 そして、トップ写真左の記事は、20代の頃に投稿した記事(95年2月号)。
 自身の日本一周の旅の最後は、このスポルティーフでした。
 近年は、恩返しのつもりで誌面作りに協力していたのですが…。

 何事にも終わりはある。
 しかし、終わらずにいてほしいものもありますよね!?

 早期のニューサイ復活を願いたいと思っています。


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