GWに出掛けた遠山森林鉄道廃線跡の林道で、
こんなクルマを見つけた事を以前報告しました。
かつては、オーナーから大事にされていたであろうクルマが、
こんな形で廃村、廃道の場所に置き去りにされる…。
しかし、これは地方の過疎地の事だけではありません。
前日記のビール工場を見学した後の数時間の散歩では、
都会の片隅で、オーナーから見放されてしまったであろう
車両をたくさん見かけました。
レストアの途中と思ってあげたいですが、放置されている感じのコルベット。
アメリカンマッスルなスタイルで一世を風靡した名車です。
これは、無印良品的な折り畳み出来るミニベロ。
盗難されて無造作に放置されてしまったのかもしれません…。
初代のロータスエリーゼはボディはまだ輝きがあるものの、
前後タイヤはバーストし、ナンバープレートもこの状態(悲)。
☆
そして、クルマや自転車だけでなく、こんな乗り物までが……
鶴見側の河口では、放置船がありました。
かつて、横浜中心地にも放置船がたくさんあり、
そこをねぐらにするホームレス問題が勃発。
負の部分は切り捨てるがのごとく、
臨海部の再開発と同時に全てが撤去されました。
その費用は、我々市民の血税が使われています!!
こちらは、まだ現役。昭和レトロなガードした空間の残る鶴見線の国道駅。
ここから列車にゆられて降り立った京浜川崎駅構内には……
機関車が朽ち果てかけていました(悲)。
乗り物である以上、いつかは使用不能になり廃棄となりますが、
このような形で放置されたまま朽ち果てるのを待つなんて、哀れですよね。
しかも、これらが都市部での出来事なんて…。
90年前後に大ブームとなったMTBも捨てられていました。
ミヤタ・リッジランナー。結構人気ありましたよね。
こちらは粗大ゴミとして、鉄くずとなって何らかの形で再利用されるでしょう。
まだ、整備して磨けば乗れる状態なのに勿体ないですね。
☆
本日はコメント欄は外しておきます。
いつもナイスやコメントくださる方々、有り難うございます!!
ランキングに参加しています。
よろしければワンクリックお願いしま~す♪
コメント