旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

今の自転車ブームの主役は中高年ですから、
多くのサイクリストがクルマを運転するドライバーでもありますよね。

普段自転車で車道を走行していると、
下手なクルマの運転に困る事もあるでしょう。
しかし、その逆もあるんです…。

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先日、オートバイで主要道の緩い上り坂を走っていたところ、
前方のクルマがノロノロ運転で4台ほど詰まっていました。
何と渋滞の原因は1台のクロスバイクに乗るサイクリスト。

この方の自転車の走り方が明らかに危険なのです。

車線左端に寄る事が出来ず、しかもジグザグ運転をしています。
身体もブレぶれ……これ初心者の登坂の走りにはよくあることですが、
その揺れ方は半端なく……(汗)。

片側一車線、しかも対向車がひっきりなしに走って来るので、
渋滞の先頭車は、自転車を抜くに抜けない状況。
さすがにクラクションは鳴らしていなかったですが、
相当イライラ(ヒヤヒヤ??)してクルマを運転していた事でしょう。

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追い越し様に、ミラーで確認すると、かなり高齢な方でした。
自転車の走らせ方を見る限り、ベテランではなく、ビキナーと思えます。

本人に悪気はないでしょう。でも、こういう自転車が最近とても増えました。

「自転車は車両だから車道を走りなさい!!」
行政が、こう口で言うのは簡単です。
でも、車道を走るのってそんなに容易い事ではありません。
ましてやクルマだらけの都会の路では…。

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サイクリスト目線では当たり前の行為と思っていても、
クルマ側からすれば、車道を走る自転車が増えた事でイライラのストレスを
増やしてしまったドライバーさんも多い事でしょう。

車道を走るのは当たり前であっても、上手に走らす事も大切。
クルマ目線からも、自転車目線からも、
安心して運転できる路がないこの国の現状では、
お互いの気持ちを理解出来る事は永遠にないのかもしれませんね(汗)。

道幅が変わらないのに、クルマばかりが大きくなる現状も
自転車にとっては脅威ですよね…。
今や排気量に関係なく、全幅が増えた事で3ナンバーのクルマばかり。

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幼少期に大きく感じたミウラの全幅1780mm、
マツダファミリアをご先祖に持つアクセラが1795mm!!!!

そして、それらの大きくなったクルマは、
狭い路での運転がしにくく渋滞の原因にも。
大きければ良いってモノでもないと思うんですけどねぇ。

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こんな路ばかりだったら、クルマも自転車もストレスなく走れるんですけどね。
青森県の夏泊半島にて~♪

もうご存知の方も多いでしょうが、自転車月刊誌の「ファンライド」も休刊発表。
書店の自転車コーナーは縮小する一方ですね…。

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