先日購入したクルマ雑誌には、こんな記事が載っていました。
この手のネタは自転車雑誌でするべきとも思えるのですが(汗)。

都市部に限った事ではないですが、自転車が多いから無法ぶりも目立ちますね。
しかし、こんな所にも「チャリダー」なんて言葉が使われているし…。
「チャリダー」って言葉が使われ始めたのは、自身の記憶では、
昭和の終わり頃に北海道他、全国を自転車旅するサイクリストを
オートバイ旅をする「ライダー」からもじって使われるようになりました。
ところが、今はNHKの某番組の悪しき影響!? もあり、
自転車に興味薄のような人にまで「チャリダー」なんて言葉が定着してますね。
でも、こんな無法者自転車乗りにチャリダーって
言葉を当てはめちゃうんだもんなぁ。
記事内容は、とても正当なモノです。
クルマ雑誌ですから、クルマ目線からの自転車への苦言的な文面も多いですが、
まぁ概ね、間違った事は書いていません。
その気になって自転車に目を向ければ、無法者ばかりですから…。
悲しいかな、これはシティサイクル(ママチャリ)ばかりでなく、
趣味で走らす、サイクリング車の交通ルール無視も酷いものですからね。

当然ながら、自転車は軽車両です。
でも、実状は歩行の延長感覚で乗っている人ばかりですよね。
だから、信号すら守れない…。
これが人やクルマが皆無なような場所ならまだしも、
幹線道路の信号を、徐行しながら左右をキョロキョロ確認しながら
赤信号を進んでしまう自転車の多い事。
中には、こちらが停車している脇をすり抜けて赤信号無視するサイクリング車。
他人の目を気にもせずに、堂々とこれをやってしまう…。
その神経を疑いたくなります。良い歳した親父さんも多いですしね(汗)。

自転車は健康的だし、環境にもやさしい乗り物です。
だけど最近は環境を破壊するような放置自転車や、
最低限の交通ルールも守れない、自転車乗りが、とても目立ちます。
このままでは、規則に縛られ、
肩身の狭い乗り物になってしまう可能性も否定出来ませんね…。
☆
本日はコメント欄は外しておきます。
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