子供たちの長い夏休みが終わり、昨日から学校再開。
親にとっては有り難いですが、子供たちは嫌がってます。
それでも、登校してしまえば、すぐにスイッチが切り替わるのも小学生らしく。
帰宅後は、かばんを放り出して友達と遊びに行ってしまいました♪
自分も学生時代は同じでしたね(苦笑)。

昨日は久しぶりに我が街横浜をゆる~くポタリング。
山下公園で、ちょっぴり贅沢な缶コーヒーをいただきます♪
空模様も気持ち的にも今年の夏は終わったなぁ…。
☆
さて、先日飯田線の旅レポートを書きましたが、実はこんな出来事が。
中部天竜駅手前で、何処かの大学サイクリング部と思われる団体が乗り込み。


若々しさ溢れる彼らの行動には、ちょっと無神経な部分も…。
でも、それも若気の至り。注意しようか迷いましたが止めておきました。
社会人前の彼らの行動には少々目をつぶりましょう。
彼らは、ほとんどが同じ輪行袋を使っていました。クラブ推奨!?

でかっ!!
最初は吹奏楽部の大きなバイオリンかと思ってしまいました(滝汗)。

日本の輪行ルールを知らない某国産の輪行袋。コレNG!!
しかし、日本の老舗自転車用品メーカーのオーストリッチまで
こんなハレンチ(笑)!? な輪行袋を販売していたんですね…。
3辺の合計寸法が基準値に収まっているのかもしれませんが、コレは……。
※彼らの場合は、袋からサドルが出ている時点で本来はNGです。
オーストリッチ派として、バッグや輪行袋を購入してきましたが、
今後は考え方を改める……かもしれません(汗)。


こちらは手前味噌ですが、5月に友人と飯田線を輪行した時の写真です。
袋の大きさが全く違いますよね!!
前後輪を外し、ハンドルも外し、サドルは下げています。
さて、ここで私からの最近の輪行する人への苦言!!
●前後輪は外す!! ●ハンドルを外す!!
●シートピラー(ポスト)は下げるか外す!!
●ペダルも外せばなおベター!!
なぜ、これらが出来ないのでしょうか!?
専用泥よけの付いたツーリング車は少し面倒ですが、
昨今主流の泥よけなしの自転車なんて簡単にこれらの事は出来るはず。
手抜き輪行、何故こんな事が横行されるようになってしまったのでしょうか。
前輪だけ外して、袋を被せるようなだけの輪行の仕方は好ましくありません!!
でも、一番の問題はそれらを製造・販売する側ですね!!!!
※先日取り上げた、大阪のさすべえも同じかも…(滝汗)。

手持ちの資料で調べたところ、94年のカタログから
前輪外しのみの袋が見つかりました。
しかし、それらの袋を使用する方を見掛けるようになったのは、
10年ぐらい前から。
ロードバイクブームとセットになって普及してしまったようですね(悲)。
先日、大阪の某電車内でカゴに入れられた子犬がギャンギャン鳴き騒ぎ。
誰も怒る人は居ませんでしたが、この場合、犬持ち込みには問題ありません。
でも、迷惑行為であることは間違いないですよね。
輪行袋も同じ事。なるべく周りの乗客に不快に思われない努力は必要でしょう。
この手の苦言を「マニアやロードバイクに乗る人の戯言」等と
書いているサイトを見掛けました。
そんな人に、自転車趣味をひっかき回される事は迷惑です!!
以上、国鉄時代に誰でも自由に輪行が出来るように運動を行なった
サイクリストたちに協力した一人としての立場からの辛口日記でした♪
【こちらも併せてご覧ください】
◎身勝手な輪行は困ります!!
◎この手の輪行袋は駄目です!!
☆
この手の議論は以前の日記の繰り返しとなりますので、
今回はコメント欄は外させて頂きます。
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