最近は「インフレーター」って言葉が通じない方も居ますので、
「携帯ポンプ」と表記して話しを進めます(苦笑)。

クロモリホリゾンタルな時代は、携帯ポンプはシートチューブに
沿わせて取り付けるのがオーソドックスでした。
凄く収まりが良いですよねぇ♪

昨今は、この様な小型の携帯ポンプをボトルゲージに付ける人が多いです。
しかし、ストロークが短いものはポンピングが大変だったりしますよね…。
高気圧に入れられなかったりもしますし(汗)。

理想はこのぐらいのストロークがあるモノが使い勝手は良いです。
さて、カタログでクロモリ車に似合う携帯ポンプを探していたら…。
なんじゃこりゃあぁぁ~!! と思えるような写真を発見。

曲線美のカーボンフレームが台無しですね。
こんな取り付け方をする人は居ないと思うのですが…。
メーカーの作例とは思えない恥ずかしいモノですよねぇ(苦笑)。
個人で乗っている自転車のスタイルは本人の乗りやすい形が一番。
他人が兎や角、自分の美観を押し付けてはいけませんが、
最近はメーカーの商品写真に酷いものが多過ぎますね…。
ロードのようにサドルが上がったランドナーの写真や、
ハンドルが極端に上向きになってるロードレーサーの写真。
インナー×ローで撮影しているモノも見掛けました(汗)。
こういう写真を撮るカメラマンも酷いですが、
その写真を何も違和感を覚えずに広報に使う担当者さん。
自転車が好きな人たちとは思えませんねぇ。
☆
山で野良犬を追い払うのに役立つカンパのツノ付きシリカ・インフレーター。
これは、80年代のニューサイ紀行文に書かれていた文言ですが、
おかげで私ら仲間内では、今でもシリカは神扱いの携帯ポンプです(笑)。

我が家に残る最後のストック品のシリカ・インペロ。
MADE IN ITALYの文字が輝いているのです♪
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