旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

 天体少年だった幼少期、月に一度だけ紅葉坂にある青少年センターに
  プラネタリウムを見に行くのが私にとっての一人旅の始まりたっだ。

 青少年センターの上階テラスから見える臨海部は、造船場で埋尽くされていた。
  それから40年、造船場は博覧会の会場を経て、
  今は商業施設と高層住宅の建ち並ぶ、みなとみらい地区へと変貌。

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 貨物の大操車場(高島駅)も跡形なく無くなり、
  各埠頭にあった引き込み線は名残惜しむように部分的に残され、
   一部は歩道として残されているものの、
    そのレールに哀愁を感じる人はほとんど居ない…。

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              桜木町駅から赤レンガ、山下埠頭に延びていた臨海線のレール

 この街を深く知る事が出来るようになったのは、
  馬車道沿いにある制作事務所で働くようになってから。
   それも既に30年も前の出来事になってしまった。

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         今は観光スポットの赤レンガは、貨物の荷室的な側面もあったのです

 今は、住まいもこの地に移し、
  仕事にプライベートに、この海を感じながら生活。

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               昔から横浜港のシンボルとして鎮座する氷川丸(過去撮影分)

 異国情緒たっぷりだったこの街は、いつのまにか何処でもあるような
  臨海観光施設のようになってしまった感もあるものの、
   みなと横濱の魅力は薄れたとは思っていない。

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          明治の頃に、馬車・牛車の水飲み場として使われていた歴史的遺産

 今日も、この街で海に囲まれて仕事と子育てに追われている…
  それもまた幸せな事だと思えるようになってきた。


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前回の里山と今回の臨海部、どらちも自宅から同じ程度の距離です。
この対照的な風景も、今の住まい兼仕事場の魅力と思っています。
ヘタレ文の日記2作にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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                 PHOTO :  Fuji  X-Q1(一部画像加工アリ)

話しがガラリと変わりますが、今度の土日(1月23、24日)は、
日本のオーダーメイド自転車の祭典が行なわれます。
●2016ハンドメイドバイシクル展●

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今年も息子と散歩がてら出掛けようと思っています。
土曜は天気が悪そうですし、月曜出しの仕事まとめがありますので、
日曜に訪れようと思っています。

入場無料、本物の自転車好きなら一見の価値ありなのです♪
ロードバイク好きな方にはつまらないかも(苦笑)。

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