
このGWの木曽路旅では、多くのサイクリストやハイカーと出会いました。
多いと言っても、都市部近隣の山間部とは比べれば微々たるものですが。
木曽福島から開田高原に向かう旧国道361号の地蔵峠に至る路。
滅多にクルマやオートバイが来ない道ながら2組のサイクリストに会います。


クロスバイクとロードのビキナー!? を引率される方はTOEIランドナーでした。
そして、峠に近い場所では夫婦と思われるアベックのローディーさん。
どちらも写真を撮りながらのスローペースな私らを追い抜く格好です。
最近、都市部やその近郊では自分の自転車スタイルと違うものは
仲間とは思わないような方ばかりですが、こういう場所で会う人たちは、
きちんと挨拶できますし、二言三言会話も出来ます。
今では心地よく思う、こんなサイクリスト同士の絆。
昭和の頃は何処で出あってもごく普通に行なわれていた事なんですよね。
90年頃のMTBブームで自転車遊びが趣味人の為のものから、
レジャーやスポーツ的な感覚のライトユーザーが増えた頃から、
サイクリスト同士の仲間意識や絆は薄れていく一方です…。
今回の行程で見かけたサイクリストの大半はロードです。
一人だけサイドバックを付けたクロスバイクの青年ツーリストに会っただけ。
後はトレーニングのような走りをする人ばかり。
道の駅では一人のサイクルツーリストが居ましたが
アルミフレームのロードにデュラホイール履いたモデルに荷物満載スタイル。
他人事ながら、自転車壊れちゃうと心配しちゃうのでした(汗)。
それでも、自転車で旅を実行する心構えだけは立派です!!
昔スタイルのツーリング車で旅する人なんて皆無でしたからね(悲)。
さて、そんなサイクリストたちの他に目立ったのがYou(外国人)たちです。
何故こんな場所に!! と思えるような場所でYouに出会います。

地蔵峠手前の唐沢の滝では二人の古道巡りのYouの姿が。
8氏の内装変速機に興味を持っていました♪
彼らとはこの後も地蔵峠で再会です。
歩くペースと同じ、我々の自転車スピードの遅さ(苦笑)。
そして、前日は奈良井宿近くの鳥居峠・休憩小屋では
ロシア系白人のYou家族を見かけました。
会話は全て日本語で、白人の子供二人が
「おにぎりおいしい~!!」と言っている姿に
違和感を覚えつつも、日本も国際色豊かになったなぁ、と思うのでした。
日本人だってあまり行かないような場所にYouが居たり、
ロードバイクで何処でも走る人達。
様式美は大切だと思いますが、行動出来ない方達よりは立派な事だと思います♪
そして、こんな立派で素敵な木曽名物も発見しました!!


いつか挑戦してみたいですねぇ~♪
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