

先日テレビを点けたら「世界の巨大工場」なる番組で、
ランボルギーニの工場が取り上げられていました。

手作り工房的なイメージのランボルギーニが巨大工場!?
などと一人突っ込みを入れてしまいます(笑)。

社員の言葉を取り入れながら、クルマの組み立てを順番に紹介。
その行程は、思っていた以上にアナログ的なものでした。
1から14までのセクションに分けられて順番に、
その道のプロの手により、少しずつ部品の組み付けが行われます。

何と、そのセクション間の移動も人の手で押し進めていました。
こんな所までアナログ的だとは思いませんでした。

よく自転車趣味人の間では、「自転車は乗れる原寸大プラモ」、
なんて言われますが、ランボのクルマもそんな匂いのする手作り作業。
もちろん、設計からエンジン、ボディ作りまでの複雑な工程のある自動車。
趣味の自転車作りと比較すべきではないのですが、
日本の自動車作りとは丸で違う雰囲気に、
改めて少数精鋭の業が見て取れるのでした♪

何と自社でテストコースを持たないランボは、
最終組み立てのチェック・試乗は公道で行っているとの事。
お国柄の違いといえ、随分おおらかにも感じてしまうのでした。

社員の通勤の脚は自転車。
「オレのムルシエルゴだよ♪」なんて、気さくに語っている姿も様になってます。
残念だったのは、その自転車がこんなランボの自転車では無かった事(苦笑)。

ライセンス契約はしているのでしょうが、
趣味人の目からすると、限りなくパチもんに見える3万程度のルック車。
こんなのにフェラーリやランボルギーニを名乗られてもねぇ……(汗)。


いつの時代になっても「フェラーリ」と「ランボルギーニ」は、
特別な存在であり、ライバルであり続けてほしいですね。
スーパーカーブーム世代の私らオヤジには輝かしいクルマなのです♪
この景気の悪いと言われる中、この3月に国内販売83台も売れたランボ。
フェラーリよりも売れているという事実も驚きなのです!!
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