旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪


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土曜日は暑いと予報を聞き、涼を求めてJR大回り旅~♪
暑い街中散歩を避けて、快適冷房の鉄道を乗り回します。


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出発地点は桜木町駅。

途中で見かけた、ちょっと懐かしいクルマ。
エンブレムを隠してみましたが、このクルマ名分かりますか!?

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トヨタのキャバリエにも似たこのクルマは、
三菱「ミラージュ・アスティ」です。
2ドアクーペそのものが今では絶滅危惧種になっています。

このミラージュが販売されていたのは今から20数年前。
その頃はサラリーマンでしたが、三菱の広告に関わっていたので、
とても懐かしく思ってしまったのです。
ミラージュは今でもタイ生産の逆輸入形式で販売中。
しかし、名ばかりでミラージュらしさを感じません…。

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桜木町駅の壁面には、こんな懐かしい横浜博覧会の品々が。
故手塚治虫さん考案のブルワちゃん、当時も今もヘタレキャラに思います(笑)。

勤め先から歩いて行ける事もあり、
フリーパスを購入して、よく散歩に出掛けました。
この博覧会をきっかけに、みなとみらい地区が開発されていったのでした。


桜木町→大船→茅ヶ崎→八王子→立川→府中本町→新松戸と乗り継ぎ、
到着したのは常磐線の「我孫子(あびこ)」駅です。

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新松戸~我孫子間はJR路線でありながら、大半が東京メトロや小田急線車両。
都心からの相互乗り入れで便利なのでしょうが、不思議な路線なのです!!

我孫子駅と言えば、テツな方でなくても有名な駅そばがあります。
それは、弥生軒の「から揚げそば」。

これを食べたくて、この駅に降り立つ人も多いのです。
我々親子も今回の大回り旅の最大の目的地でもあります♪

ホームの立ち食いそばは絶滅危惧種となりつつありますが、
この我孫子駅には複数の店舗があり、昼時とあって大賑わいです。

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せっかくなので、一番人気店として君臨する1・2番ホームの6号店へ。
店に入りきれずに、外で立ち食いする人も多いのです!!

カウンターに空きが出たのを見計らって入店します。
食券買って「おばちゃん、から揚げそば2つお願いしま~す!!」

この手の店は、「そば・うどん」の食券は同じ所が多いため、
「そば」か「うどん」かを明確に指示しなければいけません。

関東の場合は、店側から「そばですよねぇ~」と先手を打たれる場合も。
うどんを食べたい少数派の人は負けずに「うどんで!!」と大声で応戦しましょう!!

これが関西だと「うどん」メインで「そば」は少数派。
エスカレーターの乗り方同様、戸惑う人も多い事でしょう(苦笑)。

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注文して30秒足らずで、そばが出来上がって来ました。駅そばは時間が勝負。
素早く食べて、素早く店を出る!!
それが礼儀ですが、今回は子連れなのでお許しください…。

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そばを埋め尽くしそうな、から揚げの大きさに唖然。

1個でもこの状態なのに、後からやってきた部活帰りの学生達は、
「から揚げ3個入り」などと注文しています!!!!
若いって、素晴らしいなぁ(笑)。

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から揚げ大好き息子も、苦戦しながらも完食しました。
1個入りながらも、かなりボリュームある一杯。
正直な所、そば&スープは今ひとつでしたが、食べる価値アリなのです。
ちなみにから揚げ一個入りは400円となります。


食後は乗る列車まで1時間待ち。

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そば屋と同時経営する売店で行き交う列車を眺めながらエネルギーチャージ!!

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我孫子~成田間の列車はローカル区間と思いきや10両長大編成に驚きです。

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最後は成田駅から快速エアポートのグリーン車で一気に横浜に戻りました。
グリーン車って子供も大人も同額なんですが、窓口発券されたキップは、
子供用を示す「小」マークが入っていました。何故でしょう~!?


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