昨日は3日ぶりに10km以上の距離を自転車に乗る事ができました。

最近はランニングも週1回程度とサボり気味…。
ちょっと身体にブヨブヨ感があり、よろしくないのです(汗)。
22日の出来事となりましたが、
オートバイレースの世界選手権MotoGPのトップカテゴリーの元チャンプ、
ニッキー・ヘイデンの訃報が入りました。
詳細は分かりませんが、自転車トレーニングの最中にクルマと接触事故。
当初はそれほど深刻ではないとの事でしたが、
次第に深刻な様態との報道に変わり、心配していましたが残念な結果に…。
事故から5日後に帰らぬ人となってしまいました。
2スト時代の世界GPから、環境に配慮した4ストのMotoGPに。
ワークス、レプソルホンダの一時代を築いた、
偉大なアメリカンチャンプに合掌なのです。

自転車レースは見るものではなく、自分で走るもの。
モータースポーツは見て楽しむもの。
そう自分は長年思って来ました。
鈴鹿サーキットを自転車で走った事はないですが、
オートバイレースやF1などを観戦にいく事はよくありました。
ノリックや加藤大二郎、富沢祥也といったGP優勝経験のある、
日本のトップライダーも形は違えどオートバイ事故で亡くなっています。
箱もの4輪と違い、二輪の自転車やオートバイは無防備で危険な乗り物。
だからといって、乗る事を止めるのも無理ですよね。
自転車では、外国のブルベで日本人が事故で亡くなられています。
古くはサイクルスポーツ誌で世界一周記事を連載していたガッツ国松の事故死。
乗り物は何に限らず危険はつきまとうもの。
しかし、安全装備ばかりを充実させるクルマに対して二輪は何も変わらず。
これが同じ道路を走り続けては、重大事故が無くなる訳もないですよね。
理想は二輪と四輪を完全分離した道路作りでしょう。
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