
本格的に自転車趣味を始めた時から、ラグの形に魅了されてきました。
高1の夏休みの大半をバイトで過ごし、手に入れた富士オリンピックランドナー。
そのランドナーを選んだ決め手も市販車には珍しいナベラグ付きだったから。


その後、複数のフレームをオーダーしますがラグレスは1台もありません。
シンブルなラグレスを好む人も多いですが、
私は誰が何と言おうと「ラグ付き派」で通して来ました。



フレームにアクセントを加えるラグ。
シートステーやフォーククラウンの形状・曲がりに至るまで、
クロモリオーダー車の世界では拘りの強い人は多いのです。
ラグなんて、クロモリ車だけだろ!? なんて言う人は経験浅い証拠。
古くはアルミフレーム車、そしてカーボンフレームでもラグ付きを販売。
モノコックカーボンが全盛になる前までは、
カーボンフレームのラグ付きは珍しいものではありませんでした。

しかし、それらのラグには飾り気は一切ありません。
やはりラグの仕上げや形状に拘るにはクロモリオーダーなのです♪



こういう部分をじっくり眺めて自己満足に浸る人って少なくなりましたよね。
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