
本日から7回連載でこの夏の四国旅日記をお届けします。

当初は、青春18きっぷで全ての行程をと考えていましたが、
短期間でJR四国を全部巡るのは無理と判断し、
四国内の移動には3日間特急列車を含めて全てのJR列車に乗れる
「四国フリーキップ」を利用する事にしました。
☆
鉄道旅の初日は夜行列車か早朝列車かの何れかの選択が多いです。
この日も早朝5時前に自宅を出発し、京浜急行の始発列車で横浜駅へ。

お盆明けの平日なので朝早い時間でも駅は人で溢れています。

東海道本線の沼津行きに乗り込みますが、
ここから豊橋まではロングシートのつまらぬ車両で旅気分は薄く…。

関所のような浜名湖を過ぎて豊橋駅に到着するとようやくクロスシートの車両に。

名鉄との競合区間となる豊橋駅から名古屋方面は、
快速列車も普通列車も優等列車と思える快適な車両となります♪

その豊橋駅には懐かしい貨物列車の車掌車を2両も連ねた機関車の姿が。
どこかに展示する為の移動でしょうか!?
こんなに綺麗で程度の良い車掌車を見るのは久しぶりです。

豊橋駅から1時間30分で終点の大垣駅に到着します。
ここで少し時間を取り、駅近くを散歩です。涼しい関東地方と違い、暑い!!

大垣駅は乗り換えとして利用する事は多かったですが駅外に出るのは初めて。
失礼ながら、思いの外大きな街でした。

移住を即すこんなポスターもありました(苦笑)。
☆
大垣駅から米原駅を経由、野洲駅に移動して新快速に乗り換えます。
京都、大阪、神戸を一気に駆け抜けるJR西日本自慢の高速列車です。

特急なみの速さで走るのは良いですが、揺れや振動も激しいのです!!
それでも、青春18きっぷでも乗れる優等列車に満足です。
空いていた車内も、停車ごとに乗客が増えて行き、京都を過ぎると立ち客の姿も。


大都市を横目に燃料タイムです♪
神戸の街も綺麗になりましたね。

関西のJR駅ではこれがスタンダードのようですが、
ホームのベンチがこのような方向を向いているのが実に不思議な光景でした。
※ベンチでアルコール飲むおじさん率も実に高い(笑)!!

姫路を過ぎ、今日の宿泊地の播州赤穂駅に到着しました。
野洲から一気に乗り換えなしでここまで来れるのはラクでいいのです。
約200kmの移動が2時間半。新快速、速いし便利です。

播州赤穂は赤穂浪士でも有名な土地柄。
駅前の石像や城跡が当時を偲ばせるのでした。
初日の移動は約650km。
豊橋までの移動は疲れるだけでしたが、そこから先は旅モードに浸れました。
最後におまけ写真です。

米原駅付近には、新幹線の試作車が展示されていました。
リサーチ不足で、気がつき慌ててカメラを向けるもタイミング遅し…。
500系プロトタイプのWIN350他、まだ残っていたんですね!!
【1日目の行程/8月18日】
横浜駅05:47→三島駅07:22/07:48→浜松駅10:17/10:20→豊橋駅10:54/11:03→大垣駅12:32/13:42→米原駅14:17/14:20→野洲駅14:45/14:59→
播州赤穂駅17:38
移動距離646.7km=普通列車運賃だと9,830円 歩行数13397歩
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この旅行記はシリーズものです。
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