先日、日産党な友人と趣味談義。
彼の父親が日産座間工場に勤めていた事もあってか、
免許を取った18歳から、ずっと日産車に乗り続けます。
そんな中、話として出て来るのは、近頃の日産の元気の無さ。
国内販売を見切ったような販売体制にボヤキを入れつつも、
旧エクストレイルから新エクストレイルに乗り換えたいと語っています。
目の前のガソリンスタンドには、ピカピカの黒いR35 GT-R。
1千万を超えたGT-Rはもはやクルマ好きの一般人には手が届かない存在。
無理してでも買えたのはR32までだなぁ……。
クルマというのは、ご当地愛みたいなモノが透けて見えます。
その筆頭は、広島のマツダでしょう。
マツダ＝東洋工業＝広島東洋カープ!!
地域密着に愛され続けるマツダと広島東洋カープ。
ふと思えば、日産のお膝元である横浜（神奈川県）では、
ベイスターズも日産もハマッ子に愛され続けているとは言い難く……。
それでもベイスターズはジワリジワリとファンが増えています。
しかし、日産車は逆にジワリジワリとファンが離れているような。
かつては、横浜を舞台にした刑事ドラマには日産車が大活躍。
それを日産＝横浜（神奈川）との繋がりと気づく人も少なかったはず。
時代も変わればクルマも変わる。
次のGT-Rはハイブリッドになると言われています。
個人的には、この手のクルマに乗る人は燃費なんて気にしない層だと思いつつ、
NSXがそうであるようにあるように、環境に配慮したハイブリッドに
切り替わるのも時代の流れとして見守って行くしかなさそうですね。
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