
先日の都内散歩中にGSに停車していたカウンタック。
※写真は全て別のイベント会場のものです。
後期型の5000QVでしたが、注目度抜群で道行く人の視線を集めていました。
子供の頃には大きく見えたカウンタック。
しかし、今の時代ではコンパクトスポーツに見えてしまう大きさです。

スーパーカーブームど真ん中を経験した世代も今は50代。
ある程度の財力を持った人が、
自分へのご褒美にスーパーカーオーナーとなる人も多いでしょう。
ランボ、フェラーリの国内新車売り上げは伸び続けているようです。
☆
スーパーカーブームの人気No1はカウンタックで決まりでしょう。
ライバルのフェラーリBBに比べても、そのスパルタンな造形は、
「スーパー」にふさわしい存在感とオーラを発しています。

子供の頃は、オーバフェインダーに派手なウイングの付いた、
ウォルターウルフバージョン(私らの間ではLP500Sと呼ばれる)が
大人気でしたが、幼少期からへそ曲がりな私は、素のLP400が好きでした。

余計な厚化粧を塗らないスッピン状態のLP400。
元の造形の美しさを残したカウンタックの初代モデルです。


シーサイドモーターのデカールも貼られたオレンジのLP400。
プラモデルでも販売されていたモデルです。
カンパニョーロのホイールを履いていた事も有名ですね♪

ムルシエラゴとの2ショット。
今から40年以上前のクルマとは思えないスタイル。
ムルシエラゴが大人しく見えてしまいます。

後継のディアブロの開発が遅れて、16年もの長き製造期間の中で、
カウンタックもカスタムカーのような厚化粧になった訳です。
最高速度300kmと謳っていたものの、実際のテストでは270kmにも届かず。
しかし、この時代のスーパーカーは凄さは、
実際の速さではなく、その存在感の大きさにあるのではないでしょうか。
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