昨日午後からの急な仕事でグッタリです…。
繁忙期を終えようとしている時期ですが、まだ油断出来ません(汗)。

先日とある自転車趣味人のブログを見ていたら、
その文面や写真から何となくニューサイクリング的な匂いを感じました。
他の記事も読んでみると文中に「ニューサイ」の文字も見られます。
彼もまた、若い頃にニューサイの世界観に魅了された一人でした。

今や伝説の自転車雑誌となってしまったニューサイクリング誌。
創刊はサイクルスポーツよりも古く、
若年層を読者層の主体とするサイスポに対して、
大人の自転車趣味の魅力を発して来たニューサイ。

ツーリング専門誌と思われている方も居ますが、
競技やパーツ造形、メカニズムまで幅広い記事を掲載。
居酒屋談義的な座談会方式の記事もニューサイらしかったですね。

昼間はサイクリングを楽しみ、夕方から宿で宴会。
そんなスタイルは酒を飲めない青年サイクリストたちにはとても刺激的!?
何れにしても、ニューサイに影響されて自転車趣味の幅を広げた
サイクリストは、今でもその世界観から抜けられない人が多いのです。

スポーツとしての自転車だけでは必ず行き詰ります。
先日の「趣味の引き出し」のように、「自転車遊びの引き出し」を
設けていると、飽きずに続けていける事でしょう。

色んな遊びに目移りするのも良いですが、
色んな自転車に目移りするのも楽しいですよ♪
そして、私の場合は根底にニューサイクリングの
世界観を持ち続けていたのです。
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