旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

 ※ディーノはフェラーリとは別ブランドですが、便宜上一つにしています

 スーパーカー少年が夢中になった「サーキットの狼」、
 非力な小型スポーツが、大排気量のスーパーカーと闘い勝ち続ける。
 そして、そんな少年たちが中高年になった頃、「頭文字D」では、
 非力なAE86(スプリンタートレノ)が、ハイパワーな国産車に勝ち続ける。
 そんな現実離れしたストーリーにワクワクするのは何故だろう!?

 美学は人それぞれだが、私的に外国製オールドスポーツカーには、
 国産車にはない色気を感じる。唯一の例外はTOYOTA 2000GT。

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 V6エンジンのディーノ246GT。
 V12を積まない小型スポーツはフェラーリブランドを名乗らず
 「ディーノ」ブランドとして発売されていた事はあまりに有名な逸話。


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 美しいボディラインは旧来のスポーツカーの優雅さと、
 近代スポーツカーへの橋渡し的な絶妙なデザイン。

 今でも人気が高く、中古価格が高騰中との事。


 対して、同じディーノでありながら、賛否両論の迷車扱いとされたのは……

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 ディーノ308GT4
 デザイナーが違えばクルマのデザインも変わる。
 しかし、フェラーリというよりもランボルギーニ的、
 しかもウラッコを思い起こさせるスタイル。

 V8エンジンに2+2の4座席。
 246GTとはデザインだけでなくコンセプトも対照的。
 決して悪いデザインではないものの、
 フェラーリらしさはあまり感じられません。

 ディーノの名称はGT4の途中から外され、フェリー308GT4に落ち着く。
 皮肉にも、その後発表されたV8・2シータースポーツの308GTBには、
 246GTのエレガントさが色濃く引継がれたのでした。


※当ブログの画像は特別な断りがないかぎり、全てブログ主が撮影した画像です。

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