桜の季節は、新しい出会いとお別れの季節でもありますね。
ソメイヨシノの開花はまだですが、
早咲き桜として知られる三浦半島の河津桜は、今が見頃です。

小4の息子には保育園時代から一緒に過ごしてきた仲良しのWくんが居ました。
日曜以外は学童保育に通っていて、学校外で遊べるのは日曜だけ。
そんな事情もあり、土曜日は私と都内散歩などで過ごし、
日曜はWくんと朝から晩まで遊んでいるような、土日スタイルでした。
しかし、突然のお別れ。
親の事情らしいですが、何も言わずに引っ越し、転校してしまったのです。
前日までごく普通に振る舞っていたらしいのは、
Wくんなりの配慮だったのでしょう。
受け入れ難い息子は、Wくんの家を訪ねますが、もぬけの殻だったとの事。
元気の無くなった息子を連れて18日の日曜日は、
三浦半島の河津桜を見ながら散歩となりました。
☆
京急の三浦海岸駅を降りると、すぐに桜まつりの雰囲気が広がります。

京急マスコットキャラの「けいきゅん」が駅前でお出迎え。
しかし、けいきゅんは息子の嫌いな新1000形。
「2100形じゃないから大嫌い!!」と言い張り近づきません(笑)。

トヨタセンチュリーとランチャデルタHFインテグラーレの不思議なコラボ。
どちらも最近動いた形跡がありません(汗)。

マンホールの蓋には、ウミウが描かれています。
カワウは嫌われ者の都市鳥と化していますが。
長良川の鵜飼でも有名なウミウは三浦半島・城ヶ島でコロニーが見られます♪

京急の路線沿いを三崎口駅方面に歩いて10分弱で、
菜の花と河津桜の並木通りら辿り着きます。
いつもは車窓として眺めていましたが、歩いての見学は初めて。


桜の開花は3~5分咲きですが、
ソメイヨシノより濃いピンクの花は、充分過ぎる眺めです。

ここでも、息子は「2100じゃない!!」。
800形と2100形ラブな息子は思い切り駄目だし。

こちらが桜まつりのメイン会場となる小松ヶ池。
屋台が並び、親子連れの集う場所でもあり、私ら親子もここで昼食。

小松ヶ池への入場は、基本的に一方通行。
帰り道はこんなのどかな畑の中の丘陵地を歩きます。

大根抜き体験200円!!
これはナイスなアイデア商法ですね。行列出来てましたよ♪

そして、こんな大根畑の中を散歩します。
三浦海岸の風物詩のダイコン干しが見られました。
海の奥に見えるのは房総半島。海を挟んで千葉県が近く感じます。

ゴールは、京急の終着駅の三崎口。
帰りは、もちろん2100形を選んで乗車しての帰宅となりました。
【本日の散歩ルート】
三浦海岸駅→小松ヶ池(桜まつり会場)→三崎口駅
歩数/13,756・散歩日H30年2月18日

昨日24日は2週連続で三浦半島散歩。
都内ばかりを歩いて来ましたが、
ようやく里山や田舎道の散歩に目覚めた息子を連れて、
三浦富士のハイキングコースを散策。
この模様は近日公開いたします。
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