この時期になると、仕事の合間に小遣い稼ぎの準備です(苦笑)。
※今度の土曜、21日は関戸橋フリマなのです♪

ゴシゴシ ピカピカ!!
新品同様の品は良いですが、
使い古した部品は細かくバラして磨いてグリスアップ。
今時の部品だと、当然ながら磨いてもピカピカにはなりません。
ブラックやグレー色の品ばかりですから……(悲)。
しかし、グレードの低い品はシルバーであってもピカピカにはなりません。
どんなに形状が似通っていても、
製造方法やメッキまで、トップグレードはやはり品質が良いのです♪
ジュラエース
デュラエースのご先祖サマは、そう呼ばれていました。
ジュラルミンから取った名前ですから、ジュラエース。
すぐにデュラエースと改名されますが、
今でもベテランさんでは「ジュラ!!」と呼ぶ人は多いですね。

今回フリマに出す予定の初代ジュラエースです。
40年ほど前の部品で、自らロードレース機材として使っていたもの。
実家に置き去りのケルビムロードに付いていたものを外してきました。
思い入れのある部品ではありますが、もう使う予定はありません。
金の掛かるようになった子どもの教育費のために出品です。
古い品ではありますが、この時代の上位グレードのパーツは、
磨き込めばピカピカが復活するのがうれしいですよね♪
セカンドグレードの600(現アルテグラ)ではそれを望めませんから。

当時、シマノがこのブレーキレバーの穴形状を他社が真似した!!
などと怒ったなどと言われていますが、今も昔も類似品は多いですね。
改めて並べて比べてみると、シュパーブレバーの方が穴の数が多い。

初期ジュラと販売時期は異なりますが、
こうやって見ると、後出しのシュパーブの方が洗練されたデザインです。
もちろん、ジュラも後継のEXで改良してきましたけどね。
初期ジュラはRDの開発が間に合わずクレーンを流用していましたが、
この当時のシマノRDはスラントパンタのサンツアーより性能が劣っていました。
※あくまで自身の使用していての感覚です。
なのでRDに関しては、サンツアーサイクロンに交換して使っていました。

コンポなんて縛りのない時代は、自由にパーツの組み込みが出来ましたね。
サイクロンもまた、古びてもバラして磨けばピカピカになるパーツでした♪
☆
21日は多摩川関戸橋の自転車フリマです。

今回もパーツだけでなく、旅からす冊子版を販売します。
ミニベロファストランや里山・山岳ツーリング記事を掲載しています。
ぜひ、この本を目印にお集まりください(苦笑)。
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