
落ち葉をガサガサ踏みしめて、
時には自転車を押し、時には自転車を担ぎ、
進んだ路の先に見えて来た切り通し状の山の頂き。

切り通しの峠は古き路である事が多いからだろうか、
そこに石碑があることも珍しく無く、
一見さんな自転車での訪問者でも温かく見守ってくれる。


隧道で走り抜ける峠路の上には、古道の峠が残される事も多い。
そんな登山道でもない古道を訪れる日は少なく、
廃道となるケースも多いのは残念である……。

古き路に魅かれる自転車趣味人にとって、
切り通しの峠路は決して特別な峠ではない。
しかし、そんな走りの趣向を持った人もまた減るばかり。
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