旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

先日の実家帰省時に引き上げていた懐かしい品です。

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一気に発掘すると面白味に欠けるので少しずつ掘り起こしてます(笑)。
今回はキャンピング車の道具を引き上げたかったのですが、
発掘時間が少なく、小物ばかりを回収してきました。


今や公道やクルマのサーキットでロードイベントは多数行なわれますが、
日本には、修善寺や群馬に自転車専用のサーキットがあります。
そこで行なわれている本格的なロードレースに参加する人は意外に少なく…。


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若い頃はアマ連や実業団の混走ロードレースによく参加しました。
それらの大半は修善寺の5キロサーキットだったのですが、
競技連盟主催のロードレースでありながら、
一度は安全講習を受けないとサーキットを走る事は出来ません。


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懐かしい講習カードが出て来ました♪
これはレースだけでなく、サーキットを走る者全てが所持していたはず。
講習の中身は大した内容でなかった気がしますけどね(苦笑)。

始めて5キロサーキットを走った時は、
レンタサイクル(5速のドロップハンドル車)
だった事もあり、4周走るのがやっとでした。

心臓破りの坂(12%勾配)は、レース参加するようになってからもキツい事…。
それでも10周程度なら、余裕で走れるようになりました。
※某アニメ(漫画)のようにこのコース1000km走るのは絶対無理!!!!


そんなレースで最初の頃に使っていたのは三ヶ島の普及品の傑作ペダルです。

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シルバンロードペダル
若い頃に使っていた人は多いのではないでしょうか!?
長く生産の続くシルバンロードペダルですが、
この写真の品は約40年前のモデルとなります。

カンパを模した製品でありながら、値段はカンパの10分の1以下。
もちろんシャフトの回転や本体精度はカンパに及びませんが、
多くの市販車だけでなく、オーダー車に取付ける人もよく見かけました。

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シルバンシリーズにはツーリングタイプもありますが、

ロード・ツーリング車を問わずシルバンロードが使われる事が多かったです。


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私の場合も、最初の競技車であるケルビムロードにシルバンロード。
最初に購入した本格的なサイクリング車のフジオリンピックランドナーにも、
シルバンロードペダルが標準装着されていました♪


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もちろん、後に憧れだったシュパーブプロペダルに交換となりますが、
長く使い続けたシルバンロードペダルに不具合はありませんでした。


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国内製造に拘る三ヶ島ペダルは今も存在感は大きく、
日本の自転車部品工場を牽引するかのような勢いがあります。


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そして、今でもシルバンペダルシリーズは健在!!
ノーマルタイプは相変わらずリーズナブルに提供され、
その上級版やカラーバリエーションモデルが増えました。


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ビンデングペダル一辺倒で大手コンポパーツメーカーは、
トークリップタイプのペダルの生産を止めてしまいました。
そんなご時世でも、シルバンペダルシリーズは進化を続けながらも
生産が続いているのは、凄い事ですよね。

非ロードな趣味人の中には、
脱シマノパーツで組んだ自転車に乗る人が多いのです。
そんな人たちの愛車の多くに、三ヶ島ペダルが付いていたりもするのです♪


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