本日はナツタビレポート最終日を掲載予定でしたが、
内容的に親子サイクリングと似通ってしまうので一息入れましょう。
久しぶりにカメラネタです♪
この秋は、新製品ラッシュです。
その主役はフルサイズミラーレスカメラ。
仕事柄、C社とN社は新製品の案内を必ず送って来ます。
先の3連休ではC社のフルサイズミラーレスの発表会が行なわれ、
その案内も来ていましたが、行く事は出来ませんでした。
ソニー製品の売れ行き好調に刺激され、
大手二社も渋々本格的なフルサイズミラーレスカメラを投入。
これまで自社製品のフルサイズ一眼レフとの喰い合い的な状況になるため、
APS-Cや1インチの小さなセンサーサイズのミラーレスカメラで、
あくまでも一眼レフタイプの下位モデル的な扱いでした。
しかし、そんな交わし方も通用しなくなった焦りから、
いよいよフルサイズ参戦。
でも、私はミラーレスはMフォーサーズに惚れ込んでいます。
機材の大きさと描写の良さのバランスがとても良いのです。
しかも、プロクラスの上級版でも比較的リーズナブル。
フルサイズミラーレスは、ボディこそ小さめでも、
レンズはフルサイズ一眼レフとそれほど変わらずバランス悪いのです。
近頃のAFレンズはMF時代と比べて総じてメタボになっていますし…。
もちろんボカシを含めた描写の良さは認めますけどね。
☆
本格ミラーレスカメラの第一弾はMフォーサーズのルミックスG1。
大きく重たい一眼レフタイプから脱却で、
女性層をターゲットに広告展開されましたが、
私はサイクリング携帯に有効と考え購入しました。
それまで使っていたフォーサーズカメラより使いやすかったです。
今はオリンパスOM-Dがメインですが、
ミラーレスカメラの優位性は小さいだけでなく、
古いレンズ資産が活かせる!!
これに越した事はありません。
フルサイズの約半分のセンサーサイズ。それを不利と思う人も居ますが、
逆にとれば、焦点が倍になるといった利点があるのです。
全域F5.6のトキナーATX150(100~500mm)は
200~1000mmズームに!!
かつてメインシステムとして使っていたC社のFDレンズも復活です。
オリンパスOM-Dに取付けても5軸手ぶれ補正が利きます。
それでは、ざっくりFDレンズでの作例です。
※作例はマクロレンズを除き全て手持ちでの撮影
30数年前に定価約10万円もしたNFD100-300mmf5.6L。
※Mフォーサーズ換算200~600mm
ヌケは今一つですが、コントラストは高めで色乗りも良いです。
腐ってもLレンズ!? やはり赤巻きレンズは優秀です。
FDレンズで最も明るいレンズのNFD50mmf1.2。
※Mフォーサーズ換算100mm
Lレンズのような派手な発色はないですが、
ファインダーから浮かび上がるような像の美しさが心地よし。
大口径中望遠のNFD135mmf2.0。
※Mフォーサーズ換算270mm
圧縮感を活かした撮影に最適ですね。
昔、オリンパスから250mmf2.0という巨大レンズがありましたが、
そちらは3キロを超える巨漢。このレンズは僅か800g弱。
こちらは禁じ手の組み合わせ。
タムロンのアダプトール2のFDマウント+Mフォーサーズマウント。
2重のマウントで取付けたマクロレンズのSP90mmf2.8。
180mmの望遠マクロになります。
※こちらは流石に三脚使用です(汗)。
古いレンズでも手ぶれ補正が利き、実絞りAEも可能です。
F値の暗いレンズでも、明るい液晶ファインダーのおかげで、
マニュアルでのピント合わせがしやすいのも良いのです。
老眼で視力の衰えた身だと、古いMFフィルムカメラだと
ピント合わせも大変ですが、このOM-Dだとピント合わせも苦になりません。
場合によっては液晶モニターでの拡大ピント合わせも可能ですし。
古いカメラも自転車も使い方によっては最新機種に引けを取りません。
要は道具を活かすも殺すもオーナー次第って事ですよね♪
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