旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

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我が家の自転車は複数台(子供用含め9台)ありますが、
様々な用途で使えるよう車種はバラバラです。

そうなるとタイヤサイズももちろんバラバラ。
その中には、交換時に選択肢の少ないタイヤも多いのです。

みなさん悩ましい問題として上げるのは、
リム規格の増えすぎで同じ「インチ」であっても、
取付可能と不可のタイヤがあって、とても分かりにくい事。
まちがって取付けられないタイヤを通販で買ってしまった人も居るかと…。

26インチだと、650A、650B、650C、26HE。
どれも同じ26インチでも全く互換がありません。

それがメジャーなインチサイズなら分かりやすいのですが、
特殊なインチサイズだと、とても分かりにくいしタイヤの選択肢も少なく。


先日、特殊サイズのタイヤを購入しました。

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真っ黒タイヤを格好悪いと思うのはベテランツーリストに多いでしょう。
しかし、このタイヤサイズは特殊過ぎてオープンサイドなんて選べません。


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このタイヤサイズは22インチなのです。
大抵の人は20や24インチは知っていても22インチの知識は薄いでしょう。

某自転車漫画に出てくるプジョーNSが22インチ(550A)で、
タイヤの入手に手こずる話もありましたね。

何故か、某隣国製の子供用自転車には22インチ車が多いのです。
今回購入したタイヤは、息子の自転車用です。


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今時の子供車は、MTBルックが主流。
私ら中高年が幼少期に憧れたセミドロ電子フラッシャーなんて、
デコトラ的な自転車を今の子供は好む訳もないですよね(笑)。

ただでさえ、希少な22インチなのに、リムサイズは22HEです。
タイヤは悪路を走る訳でもないのにゴツいブロックパターンの22×1.75HE。

最初はその仕様に???だったのですが、
子供たちって公園の中で自転車に乗る事も多く、砂地でも走り回る。
そして、段差はガンガン垂直に突っ込んで行く。
そんなラフな乗り方にも対応させているんだと、今は納得です。

どうせ交換するなら、次は通常パターンの舗装路重視に換えよう。
そう思ったのですが、22インチHEタイヤの選択肢がほとんどないのです…。

22インチは一般的には、欧州サイズの22×1.1/2や1.3/8が多く、
MTB用としてアメリカから始まった
比較的新しい規格のHEサイズとは互換の無い場合が多いのです。

22HE用のタイヤは4種ほどしか発見できませんでした。
しかも大半が在庫無し納期未定。その中でショップ在庫があるのは、
子供車向けのブロックパターンのごつい1.75サイズのみ。

1.5程度のスリックに近いタイヤ、チューブはフレンチバルブ!!
そんな私の目論みはガラガラ崩れました。

届いたタイヤは、持った瞬間、激重!!!!
チューブ2本とセットで4000円しませんから仕方なし。
でも、子供が乗るからこそ、軽いタイヤにしたいんですけどね(悲)。

22インチタイヤ、有名ブランドではほとんど見つかりません。
このタイヤは「シンコー」。本社は大阪ですが、製造は韓国。
一般自転車やオートバイのタイヤを作っているメーカーでした。

私的には、選択肢の少ない22HEタイヤ(ETRTO456)を使わず、
最近増えて来た20インチのETRTO451を使えば良いのになぁ、
と思うのですが。



送られて来たタイヤのダンボールは再利用です。

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ヤフオクで使い道のなくなった希少タイヤを出品です♪
リムやタイヤってフリマに持って行くには大き過ぎ。
確実に売れれば良いけど、売れ残ったら持ち帰りも面倒でして…。


最後になりますが、
昨夜はようやく美酒にありつけました。

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広島東洋カープ、リーグ3連覇達成!!
ようやく安心して昨夜は眠る事ができました♪
CATVでは祝勝会のビールかけを最初から最後まで生放送。
やっぱり本拠地優勝は盛り上がるのでした!!



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