日曜日は気分転換の東京親子散歩です。
二週連続で山歩きを目論みましたが息子に却下されました。
都営地下鉄の浅草橋駅から目的も決めずにフラフラ歩き、
祭りのように賑わう人混みの雰囲気に吸い寄せられます。

そこは神田神保町の古本屋街。
いつも以上に賑わっていると思ったら、古本まつりでした♪
古いニューサイでも売られていないか探しますが見つかりません(苦笑)。
鉄道関連の古い雑誌はたくさん売られていましたが手は出さず。
人混み苦手な息子は、早く街から出ようと私をグイグイ引っ張ります。
さて、この界隈は地方の方にはびっくりかもしれませんが、
路上喫煙は厳禁です。

吸ったら最後、すぐに取締員に捕まり、
その場で2000円の罰金徴収されます!!
しかし、神田といったら古本屋街だけでなく、呑ん兵衛な街でもあります。
呑ん兵衛=愛煙家率高し!!
裏道に入った途端に素敵な居酒屋さんを発見しました。

おぉぉぉっ、すげえキャッチコピーに探偵物語の工藤俊作(松田優作)!!
NGワードに引っかかるので、直接書けませんが、
禁煙地獄の街に、愛煙家のオアシスがあったのです(笑)。

近頃は、居酒屋でも禁煙・分煙ばかりです。
こういった潔い店に吸い込まれる人って多いのでしょうね。
※自身は愛煙家ではありませんので、ちょっとためらいますが(汗)。
少し前の記事でもネタにしましたが、
昔のドラマや映画では、格好良くタバコ吸うシーンが多かったですね。
もちろん、その筆頭として「探偵物語」がありました♪
昭和の若者は、こういうの見て真似するのが喫煙の始まりだったのでは!?

地方の街に行くと、今でもこんな広告を見かけます。
たばこが、まだ贅沢品だった頃の名残りでしょう。
時代は平成から次代へ。愛煙家の方はより厳しい世の中になる事でしょう。
☆

神保町から水道橋まで歩き、人混みから逃げるように地下鉄乗車。
終点の西高島平駅で降りて、光が丘団地を目指す事とします。
もちろん、無計画の行き当たりばったり散歩。
紙の地図を見ながら歩きますが、寄り道ばかりで中々進まず。

しかし、こんな石仏を住宅街の片隅で見かけます。
下に小さな「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿も彫られています。

対照的に、こんなセクハラ石像も。バンザ~イ!!(笑)。

光が丘公園の木々は台風の塩害もないようで綺麗に色づき始めていました。
高島平からは、光が丘団地のシンボルタワーを目印に、
進もうと思っていたのですが全く見つからず困りました。

何と、光が丘団地のシンボルタワー的な
清掃工場の巨大煙突は解体され消えていました(悲)。
【本日の散歩ルート】
浅草橋→神田→神保町→水道橋→(電車移動)→西高島平→成増→光が丘
歩数/27,465・散歩日2018年10月28日
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