昔は趣味の品には徹底的に拘り、高価な品を揃える事が多かったですが、
最近はそんな上級グルメ品よりもB級グルメ的な品に落ち着いています。
道具なんて使い手次第で、良くも悪くも変わって来ますからね。

同じ「1」を名乗るメーカー最上級品なカメラも、
最近は小型で使い勝手の良い、Mフォーサーズのミラーレスの出番ばかり。

オーダー車から市販のミニベロに魅力を見出したのだって、
高級品にはお腹いっぱい!? 的な感覚になったからかもしれません。
他人と比較しなければ、趣味なんて個人の自由が一番。
周りに合わせたり、流されたりするのは私的にはつまらないです。
☆
話はガラリと変わりますが、昨秋のとある出来事について。
息子と東京散歩する時は、必ずカメラをぶら下げていきます。
スナップ写真や都市イメージ写真を撮りためておくことで、
仕事に役立つ事が多々あるからです。



こんな写真を撮っていたら、突然女性から声を掛けられました。
最初は、宗教かなんかの勧誘!? とか思いましたが、彼女の発した言葉。
「私を勝手に撮らないでください!! 警察に通報しますよ!!!!」
失礼ながら、決して美人ではなく30代半ばぐらいと思われる女性。
「あんたなんか、撮らねぇよ!!」
そう言いたい言葉を我慢して、彼女に撮影していた上記の画像を見せます。
「あなたは写っていませんし、私が撮っているのはビルのスナップです」
こう告げると彼女は、
「私は写ってないわね。じゃあいいです」
そう言い放って立ち去っていきました。
この場合、画像を見せてまで説明した私に、
ごめんなさいの一言ぐらい言うべきでしょう(怒)!!
ましてや、こちらは子供連れのお父さんであることは明らか。
子供の前で、女性を盗撮する親が居るでしょうか!?
今まで仕事や趣味で40年近く街角を撮影をしていて、
一般人からクレーム付けられたのは初めてでした。
土地やビルの管理人や警備員に注意された事はありますけどね(苦笑)。
この場合も、商業目的ならNGですが、
個人の趣味の範囲なら注意される筋合いはありません。
被害妄想というか、周りの全てを敵視するような方は確かに居ます。
都会はやっぱりストレス社会なんですかねぇ!?
地方を自転車も含め旅する時、見知らぬ人でも挨拶する。
カメラ向けてもニコニコ目線くれる方々。
同じ日本とは思えぬほと、人との接し方が異なったりするのです(汗)。

この日、都内に箱根山がある事を知りました。
標高約45mの山頂、そこで出会った方々は我々親子と談笑してくれました♪
やっぱり、場所でなく「人」の問題なのかな!?
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