
今やクラシカルなサイクリング車のアイテムのように思われるWレバー。
手元シフトが全盛の昨今では新たな愛車に組み込む人も少ないでしょう。
それでも市販ツーリング車の一部ではまだ採用されています。
数少ないもののWレバーはまだ現行品として販売中。
自身が子どもの頃は、ドップハンドル+Wレバーに憧れたもの。
それが大人のサイクリング車としても認識されていました。
それこそ40数年使い続けているWレバーですが、
ショッキングな出来事に遭遇してしまいました(汗)。
先日記事にした親友8氏との愛川町へのサイクリング。

彼のメインの愛車はパスハンターからリカンベントになりました。
しかも外装変速機でなくハブに組み込まれた内装変速です。
シフターはハンドルに取付けられたグリップシフト。

当然ながら私のパスハンターはフリクションのWレバー。
信号の少ない路では良いのですが、
帰りに走った町田街道は小刻みに信号に捕まるストップ&ゴーの連続。
平地得意なリカンベントな上にグリップシフトの内装変速の
スムーズな加速に付いて行けないのです!!

これまでの8氏のパスハンターも同じくグリップシフト&内装変速。
しかし、この時には平坦路ではむしろ私の方がリード。
なので、あまり意識する事も無かったのですが、
今回リカンベントと走る事でWレバーの限界を感じるのでした。

これは裏道を走っている時ですが、メーターは35km。
ロードなら大したスピードではないですが、
650A、Bのツーリング車として高速なスピード域。
直線番長=平坦得意な私なのでこのスピードは問題ないですが、
信号ストップからの発進時の加速の鈍さを改めて痛感したのです…。

エンド幅120mm、サンツアーウルトラフリー6速。
70年代後半では画期的な多段フリーではありましたが、
今や10枚以上が当たり前のフリーに比べるとやはり厳しい!!
ソロで走る人や、古典的ツーリング車同士では気が付かない欠点。
無理な多段化には苦言を呈しますが、
トップ側が1T刻みでインデックスである事は、
加速時のスムーズさで脚への負担軽減、
そして手元シフトによる上体バランスを崩さない走りに役立ちます。
こんな事を思うのも、自身の愛車の大半が、
手元シフト&多段化が進んでいるからでしょう。
うーん、エンド幅130mm、
手元シフト&9か10速のパスハンターがちょっとほしくなってきました。
それよりも8氏のリカと走る時は快走ミニベロ(STIレバー付10速)か
フラットバー仕様のスポルティーフ(ラピッドファイヤ付9速)を出すか。
ちょっと悩ましい問題になってきたのです!!。
☆
話しは変わり昨日の日曜日。
土曜は一日雨で運動不足だったたので、息子を連れて走りに出掛けます。

予定では50kmほど走る予定でしたが、出発後すぐに雨が……。
仕方なくご近所里山で雨宿りしながら20kmの走りで我慢します。
雨の降りそうな日にわざわざ走りに行く人も少ないでしょう。
でも、そんな日でも我慢出来ない古物サイクリストの宿命。
ガード付き自転車を崇拝するのもそれが理由なのかもしれませんね(苦笑)。
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コメント
コメント一覧 (29)
私は主にWレバーを好んで組んでいます!
でもでも、サイクリングイベントなどで多くの人達と走る時には、必ず手元変速の自転車で行くようにしています。
最初は全く気にしてなかったのですが、後輩と一緒に走った際、指摘を受け分かりました!
Wレバーだと変速時に手を放すので、その都度スピードが落ちると言う事~
STIレバーを使う後輩も選手なので、技量が高く少々のスピードダウンには対処可能ですが、「Wレバーを知らない人だったら追突されますよ」と・・・
その昔は皆がWレバーで変速する時も分かりますし、タイミングも相応なので問題無かったですが、手元変速で多段化が標準の今では、6速フリクションなんて異質な存在ですから、危ない!と言われても仕方ないですよネ~(汗)
てな訳で~Wレバーは一人でユッタリ走る時、もしくは旧車の方とご一緒する時に限定しています!!
butoboso0217
が
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Wレバーのこと記事にするだろうなぁって思ってたよ。3速発進(巡行は7速)で内装ハブでのシフトアップと加速が結構気持ちいいんだ。でもゴメンね、この歳になってまで後ろを気遣えなくて (^^;
走りを楽しみたいならWレバーはもう選ぶものでは無くなったね。のんびりしたツーリングだとしてもアップダウンでの変速の気軽さは手元シフトが気持ちいいから。
Wレバーに拘る人の中でも多くはツーリング車に似合う手元シフターが無いからじゃないかな。STIを付ける気にならないのは俺も同感だし。エルゴパワーにしてもスポルティーフにはいいけどランドナーにはちょっとね。
この土日はずっと図面を描いてたよ。実際に書き始めると改めて考えなおしたり不確定要素が出てきたり結構時間が掛かる。日曜の夕方は1時間くらい、いつもの上川合~新治のポタコースを走ってきたよ。写真の場所は時間差だったかな。
butoboso0217
が
しました
時代は多段変則、手元変則なんですよね〜。
でも僕はほとんどソロなので、Wレバーで変速の行為を楽しんでます。
走るだけなら、今よりギアが少ない3枚でも充分な気がしてます。笑
また来ます。
butoboso0217
が
しました
①、FDを外し、フロントをシングルにした場合、チェーンホイールをインナーの位置に設定出来ますか?リアとのクリアランスの問題。
②、現在のHOLKSのフレームはリアエンド幅125mm、フリー8速ですが、フリーを5速に組み替える事は可能ですか?
③、現在のシートサイズ490mm、700Cのフレームに650Cのホイール、タイヤ(25mm)を装着は可能ですか?
また、同時にブレーキシューを下げたり、クランク長を短くしたり、調整出来ますか?
以上、多分どれも無理な事とは思いますが、確認したいと思います。
ジジイの戯言!「笑ってコラえて!」下さいませ。
butoboso0217
が
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わたくしめは走りに関しては効率より味を求めているので、今後もWレバーで行きます。
効率を求めたところで筋金入りの貧脚なので、そっちの対策が先かと。(笑)
butoboso0217
が
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Wレバーの方が自転車のスタイルを崩さず綺麗に見えますよね。
輪行する時に便利だったりもしましたし♪
片手離しを怖がるサイクリストが居るなんて話しも聞きますが、Wレバー操作は片手離しなくしては変速出来ませんよね。しかも、変速の度に身体の左右バランスも崩れます。
現代ロードとクラシカルなWレバーロードが集団で走ると確かに危険がありますね(汗)。
時代が変わったなぁと思う反面、旧車だけしか経験ない人にはこれが当たり前で不具合を感じないのも確かな事なんですよね。
butoboso0217
が
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リカンベントは以前
試乗車(有料)で一時間ほどですが
走ったことがあります。
脚の力だけでグングン加速するのは
快感でした。
8氏とのときはハンデをつけて
荷物を持ってもらうとか
牽引してもらったり…とバカな事を書いていて
思いつきました。
リカンベントタンデムなんてあったら
車重をものともせずガンガン加速するのでしょうね。
butoboso0217
が
しました
Wレバーだと発進だけでなく、停止時のシフトダウンも面倒だったりするよね。
しかも変速ポイントの無い旧型フリーだと歯の上にチェーンが乗っかっちゃうから空回りするし……。町田街道はあんなに走りにくかった!? と思っちゃったよ。
インデックス式Wレバーが一番中途半端だったね。でも、そこから手元シフトが進化した事を思うと多段化とインデックスの手元シフターは絶妙の組み合わせだね。
ツーリング車にドロップレバーが付けられ続ける限り、Wレバーからは逃れ慣れないんだろうね。それでもファストラン的な走りをする人は迷い無くSTIやエルゴを使っているよね。それは正しい選択だと思うよ。
butoboso0217
が
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もはや今時のロード乗りの方はフリクションWレバーは扱えないでしょうね。
ソロサイクリングなら惑わし無くマイペースで走れるのでシフターは何でも良いでしょう。ところが現代ロードとランドナーが一緒にサイクリングするのが無理なように、今回は相手の車種が手強かったので尚更思ってしまったのです(汗)。
普段の平地主体のポタなら確かに3段でも充分です。フロントインナーなんてまったく使いませんしね(苦笑)。
butoboso0217
が
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リカと一緒に走る場合、やはりフラットバーのスポルティーフが良いかと思います。パスハンターは担ぎ必要な山サイへ使っては?
あるいはフォーストランに使っているミニベロでしょうか。
リカ、巡航速度が速いですしね。
僕のパナpos oss4スポルティーフ STiシフトやはり楽だな~と感じます。
butoboso0217
が
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自転車を実際に拝見してみないと何とも言えませんがとりあえず分かる範囲でお答えします。
1.フロントをシングルした場合、インナー位置に歯を持って行かなくても今のままでも問題は無いですよ。インナー位置に歯を持って行く場合はBBを短い物に交換しなければいけません。でもそれは旧式のBBでの場合です。今のクランク・BB一体型だと歯の位置は変えられません。
2.カセットフリーならスペーサー噛ませば可能ですがこれは現実的ではありません。付けたとしても微調整が大変だからです。
3.これもブレーキの問題だけでなくBB位置が下がる事になり、漕ぎ出しを含む全体のバランスが崩れますので現実的ではないです。それと650Cはタイヤもリムも流通が極端に少ないので改造後の入手難で困る事になります。
フレームはホイールサイズを考えての設計ですから、無理に交換しても乗りにくい自転車になってしまいますよ。
butoboso0217
が
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今の自転車、部品に興味なく、現代車と一緒に走る機会がなければWレバーのままで良いと思いますよ。私もパスハンターは快走車でなく山域自転車ですので壊れにくいシンプルな昔の仕様のままで走り続けていましたし。
フォーク抜き輪行なんかではWレバー仕様が一番安心だったりもしますよね♪
8氏のリカンベントはロードと競えるような平地の走破性能ですから、パスハンターでは厳しかったという今回の判断なのです(苦笑)。
butoboso0217
が
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この話 聞くのが辛いです~
わかっちゃいるけど・・・ 手元シフトにはできない
ロードなら なんとか 縦型輪行なので ハンドル外さずにばらせますが
ランドナーは アルプス式輪行なので Wレバーじゃないと 複雑なことになります。 輪行しない人は どんどん 手元シフトに換えればいいのでしょうけれど・・・ ランドナーでも フォーク抜き輪行しないならつかえそうだけれど 私には 必要性 全く感じられないので 止めておきます。
オーダーする機会があるかどうか わかりませんが 次もWレバー付いているでしょう。
butoboso0217
が
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今回のコースだと手元シフト付きのスポルティーフを選択するべきでした(汗)。
リカンベントって後ろから見ていると足の動きが全く見えません。その上無音の内装シフトですから何処で加速するのかも読みづらいのです!!
昔のツーリングクラブではランドナーとロード、時には女子も混ざりましたが、遅い人にペースを合わせるのがマナーだったので、もっと速く走りたくてウズウズした思い出も。
やはり数人単位での走りは同走で走れる人や車種で走らないと駄目ですね。
ポタなら何でもアリなんですけどね。
butoboso0217
が
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今回は一部ダートがあるのと裏道をのんびりのつもりだったのでパスハンターを出してしまいました。実は帰り道も町田街道ではなく戦車道をのんびり走る予定でした。ところが夕方から雷雨の予報だったので、町田街道の快走ルートに変更。これが裏目に出てしまったんです。
平地だけの速さなら20インチ快走ミニベロの方がラクに走れます。
パスハンターは愛車の中では一番しっくりくる自転車ですが、快走する事は苦手なのです(汗)。
butoboso0217
が
しました
そうなんですよね。
輪行を想定したツーリング車はやっぱりWレバーが良いんです!!
今時のサイクリストが全くコンパクトにまとめる事を意識せずに輪行するようになったのも手元シフトの弊害でしょう。
逆の意味で快走しながら輪行もラクに行える事で私はミニベロに辿り着きました。
それでもたまにパスハンやスポルティーフで輪行すると、その袋のコンパクトさにニンマリするのです♪
フレームオーダー時、今時120mmは流石にナンセンス。かといって126mmも中途半端。結局は130mm選択となりますが、それに伴い多段化するとWレバーの選択肢無し。そんな時代になってしまいました(悲)。
butoboso0217
が
しました
ご回答頂きました。明解なるお答えで、確認が取れました。
現在の仕様、サイズのままで少しずつ大事に乗りながら、細かいパーツを好みに変えて楽しみたいと思います。又ご報告致します。
日々ご多忙中の所、誠に有難うございました。助かりました。
どうぞご返事はご無用に願います。取り急ぎ御礼まで!
butoboso0217
が
しました
フレームの本来の使い方とは全く異なりますが、間違いなく全体的な性能は高性能なものになると思います。それを分かっていながらやはりランドナーとしての運用に戻しました。それは最先端を求めると果てがなく、自分の大切な軸を失う気がしたからです。初めてフェデラルに跨った時に感じた気持ちを思い出せた一件でした。
それはさておき、僕も普段はソロでも、一緒に走ると、メンバーの機材などで差を感じる事が多いです。元々ランドナーでシクロクロスやロードバイクと走るのが悪いのですが、、
その中で、今回のwレバーも当然ですが、豪雨の中のカンチブレーキとディスクブレーキの制動力の差、全体的な重量差からくる登板での差なども感じます。
ただまだ若いので努力で何ともならない差以外は可能な限りは継続して努力したいと思います。
butoboso0217
が
しました
やはり、みんなが寝てるこの時間が1番 落ち着きます🍺
Wレバーやデュアルコントロールレバーの問題 悩ましいですね…
自分は、結論から言うとWレバーを好んで使ってます 今でも楽しくヌーボレコードやユーレーサクセスを操る楽しさを実感してます♬
ビアンキのシュパーブプロの8速 インデックス カチカチも中々いいもんです
キャノンデールのデュラ9000のSTI 超楽で変速ミスなどありませんし楽です
複数台所有できる人は、走る人やコースによって自転車を使い分ければいいと思います
ロードバイクの人たちと行く時は、キャノンデールで行きます
普段、いつも一人なのでWレバーで何ら問題ありません 速く走る必要もありませんし…
ただ、シマノさんがアルテグラクラスでいいからオールシルバーで作ってくれればそれでロードを組みたいと思います
期待していたマイクロシフトは、期待しない方がいいようなデザインで進化もしないし シマノさんとのお付き合いは、今後 お金ばかりかかるので悩ましいし
いくら便利で楽でもランドナーにデュアルコントロールレバーは似合わないし
悩ましい問題ですね(^^;
butoboso0217
が
しました
おはようございます。
その自転車(車種)による様式美というものは他人が定義するのではなく、個々で決めれば良いと思いますよ。他人の自転車にケチ付けるような人は大抵は自分の好みを押し付けるような人です。これは昔も今も変わりません。
たとえランドナーとして購入しても、その乗り方がキャンプだったり山担ぎだったり、ファストラン的な走りを楽しむんであったりすることで、元のランドナーを崩して行く事も消して間違いではないですよね←自分の若い頃は正にそんなでした!!
複数台持てるなら、車種を分けて所有するのが理想ですけど、様々な問題でそれが出来ない人も居るでしょうし。
今やロード全盛ですが、80年代はランドナー、90年代はMTB、それ以降のロードブームはこれまでの自転車ブームの中では異例の長さです。不思議な事にランドナーブームの頃を経験された方はその時代に固執する部分があり、MTBブームにハマった人は殆どが自転車から離れました。今のロードブームの方達はどうなりますかね!?
butoboso0217
が
しました
おはようございます。夜勤お疲れさまです。
仕事場の方はとりあえずフル稼働に入ったようで良かったですね。
旧車に取り憑かれた人は走りよりもスタイル優先ですから、現状満足で良いのでしょう。そんな自転車を新たに組む事も出来る時代になりましたしね♪
私の場合は若い頃からレースとツーリングの2本仕立てでしたので、速く走らす快感が忘れられません。その上で時速10km以下ののんびりポタの魅力も。大抵はどちらか一方に絞られていますので、みなさんの意見が二極化するのも想像していました。
レース機材としてのWレバーロードは有り得ませんが、それが趣味の世界なら何でもありなんですよね。ただ、他人と走る時に機材差がありすぎると厳しい。若い頃ならそれを体力でカバー出来ても今はそれが無理であることを悟りました(苦笑)。
butoboso0217
が
しました
私は、いち早くWレバーをやめた方ではないでしょうか。
ドロップバーにWレバーにペダルに足を固定するなんてクレージーだとずっと思っていました。
ドロップバーからブルホーンバーへ、Wレバーからコマンドシフターやバーコンへ、そしてフラットペダル+ランバーサポートに。
これらは雪道走行からの発想でした。
ドロップバーって見た目だけで全く人間工学的ではありません。
サドルに座ったままで足が付かない自転車は全て欠陥品だというところまで来てしまいました。そして、前傾姿勢で乗る自転車は猿の乗り物だとも私はおもっています。
butoboso0217
が
しました
やはり手元シフトの方が楽なんですかね。小生は後生大事にWレバーしか使った事がありませんからいまいちピンときませんが、確かに片手離すとバランスは崩れるし、街中で走ったり止まったりは年寄りにはきつくなるのも頷けます。
但し、輪行する以上はフロントホークの問題もあるし、機構は単純な方がいいからやっぱり今後もWレバーかな。
追伸・6月1日からようやく立川勤務です。落ち着いた頃にまた行きましょう。
butoboso0217
が
しました
さすがに今はWレバーの自転車はキツイですね。見た目は好きですけれど。
綿の息子(高校生)の自転車は、
11速の105仕様で、スプロケのみアルテグラの14Tトップの物に替えてるんですが、
スプロケとチェーンの消耗が、
私の3倍近く速いんです。あと、シフトワイヤーの延びも。
いつも私と同じペースで走ってるのに.....。
勿論、パワーが違うからだろうけど、
一番の原因は、シフト操作にありそうです。
登りでトルクを掛けて踏み込みながら
平気でシフトダウンするし、ダンシング中に
平気でシフトアップしたりしますからね。
それが問題なく出来る今のメカも凄いですが.....。
生まれて初めて乗った自転車はグリップシフトだったし、2台目はSoraのSTIだったから、
何も考えたことも無く、パチンとやればチャンと変速しますからね。
私が中学、高校の時は、
フリクションのWレバーしか無かったので、
今でもシフト操作する時は、一瞬だけ踏み込む力を弱める癖が身に付いてしまっています。
現代のレースに出るなら致命的なクセかも知れませんが、ポタリングしかしないので関係ありません。機械に優しい操作の初老です。
butoboso0217
が
しました
おはようございます。
ロードは別として、早くからドロップハンドルを脱却した人は、手元シフトへの以降もスムーズに行えたように思います。
手元シフトもビンディングも速く自転車を走らすためと思われがちですけど、無駄な身体の力を消耗させずにスムーズに走らすことにも大きな功績はありましたね。
クラシカルなスタイルに拘るのも趣味の世界。しかし、クルマのクラシックカーと同じで現代車との混走では無理がありますよね。
butoboso0217
が
しました
おはようございます。
手元シフトは多段化とセットで行う事で身体にやさしい加速&減速ができますよ。
若い時は何でもOKですけど、加齢とともに無駄な動きが疲れとして蓄積されてしまいますしね(汗)。
でも、ファストラン的な走りを求めず、輪行サイクリングとカーサイクリングで距離を欲張らないような走りではWレバーでも全く問題ないですよね。私のパスハンターもそんな走りが主体ですので旧来の形のままでした。
少し遅れてしまいましたが、職場が近くなって良かったですね。
まだ飲み屋での会食はNGな雰囲気ですが、コロナ騒動落ち着きましたら飲みながら濃い趣味談義させてくださいね。
butoboso0217
が
しました
おはようございます。
手元シフトだとハンドル周りまでワイヤーが延びてしまいますので自転車のシンプルな美しさは崩れてしまいますよね。それでも運動性としては利にかなったシフターですから、普及していったのは必然でしょう。私の愛車もこの20年で入手したものは全て手元シフトです。昔から乗っているWレバー車はその美しさとイメージを崩したくないのでそのままにしているといった感じですよ。
多段化によるチェーンやフリーの耐久性の低さは10速ぐらいから感じました。メーカーは否定しますけど、歯先やプレートを薄くしていくのですから当然ですよね。チェーンが切れるといった事例も10速以降から急激に増えたようにも思っていますし。
シフトワイヤーも切れますよね。特にロード用のSTIレバーでは。これもWレバー時代に比べれば圧倒的にシフトの回数が増えたのもありますけど、それは旧車乗りにしか分からない比較でしょうが、現代のサイクリング車は旧車に比べると消耗品の交換は定期的に行わないと不具合発生率がたかまりましたね。
butoboso0217
が
しました
高校生の頃は、専用品なんて揃えれなかったのでランドナーのフレームに無理矢理700c入れて山遊びしてました、当然、Wレバーです。
フラットバーなのにです。
それでも当時は楽しかったですねぇ。
現在では、バランス感覚も落ちてきてるので、手元シフト以外考えられませんね。
ドロップハンドルのSTIは正常な進化だと思いますが、グネグネ左右に遊びのある感触は好きになれませんでした。
あれなら、バーコンの方がシックリくるかも?
でもまぁ、ヤり込むほどそっち系の自転車ははまりませんでした。
butoboso0217
が
しました
学生時代はみな自転車に掛けられる金は限られてましたよね。だから1台の自転車を色んな形に変えて楽しんでました。手元シフトはまだ一般的ではなかったですから、そんな時代のWレバーは必須アイテム♪ 何も疑問に思わず使ってましたよね。
STIのグニグニグネグネした感触は私も好みではありません。だからドロップバーだとカンパエルゴの方が使いやすいです。でも、フラットバーのラピッドファイヤープラスが一番ですね。安いグレードだとすぐに内部の滑車が壊れてしまいますが(汗)。
butoboso0217
が
しました