旅からす本館 日本をもっと楽しもう!!

butobosoと申します。 ヤフーブログ停止に伴い移行しました。自転車趣味を中心にライフスタイル全般ならびに旅日記をお届けします♪

自転車、鉄道、オートバイの手段で日本中を旅して30年以上。本土のみならず、北は礼文島から南は波照間島まで様々な土地を旅してきました。 分割ながら、自転車による日本一周を30代で終えました。 旅人宿であるユースホステルには300泊以上宿泊しました。 自費出版で「旅からす」なる旅の本も不定期に発行しています。 子育て真っ最中なので、中々旅には出られなくなりましたが、身近で小さな旅を楽しみながら、家庭崩壊にならない程度に多彩な趣味を楽しんでいます♪

テレビのニュースで知ったのですが、

トライアスロンの国際大会で大きな事故が起きてしまったようですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ed37def40cb494040c1202a1bc5dca73b9a09e

まずは重体の方の回復をお祈りいたします。


詳しいことは分かりませんが、追い越し禁止の場所での追い越しが原因か!?

そんな報道もされましたが、その真相は定かではありません。


ただ、52歳の方がトラブルの原因か!?  との報道に、

同年代の私としては心痛む気持ちになってしまうのです


私もかつては競技者としてロードレースや

バイアスロン(ランニングと自転車のみ)に参加していただけに、

今でも国際大会に50代で参加することの大変さと凄さは理解できます。


ただ、この方が若い頃から競技に参加していたのか、

それとも中高年になってから始めたのか!?

そんな事を考えてしまうのでした。



自分の体感では40代半ばまではパワーは落ちても経験でカバーできました。

2011年、東日本大震災のあった年が自分の中では体力のピーク。

写真2

写真1

写真3

ミニベロのクリテリウムレースでは上位クラスで表彰台に上がれ、

フルマラソンを完走しても余裕があり、

翌週にはリハビリと称しミニベロで200km以上走ったり。


しかしそれから9年、

今はあちこち身体の痛みを抱えながら身体を動かしています。


若い頃から競技に参加して人なら、

どんなに頑張っても若い頃のようには動けない事が分かっています。

しかし、中高年になってから競技を始めた人には、

自分の限界点が見えずに無茶してしまう人が多いような気がします。


趣味レベルの個人で楽しむための運動なら良いのですが、

競技レベルとなると何処かで線引きできないと危険なのです。


ちなみに私の野球仲間には甲子園経験者やノンプロ選手の人もいます。

しかし、この方達は現役引退後とともに厳しいアスリート生活も終了。

テクニックは凄いのですが、全く動けず走れません(苦笑)。


若い頃に縛られた環境でスポーツしていた人って、

引退後は運動から遠ざかってしまう人が多いですよね。

少なからず古傷を抱えた方もいますし。


幸い私はそんな一線級のアスリートではありませんが、

だからこそ末長く身体を動かす遊びを続けたいと思っています。


昨日は右膝の故障から控えていたランニングをしてきました。

もう速さとは無縁ですが、やはり運動で汗を流すのは気持ちいい!!

自転車競技やめた後の運動不足解消ではじめたランニングや

草野球も20年以上続けています。



写真4

そのおかげか、この歳になっても自転車担ぎ歩きは、

若い頃と同じように続けられているのです♪




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コメント

 コメント一覧 (18)

    • 1. 釣り人
    • 2020年10月19日 17:53
    • こんばんは。
      トライアスロン、自転車での事故のニュースを見ました。
      52歳の方、若い頃から自転車乗っていたのでしょうか。
      経験値が長いと身体が覚えているような気がします。

      競技レベルとなると、サイクリングクラブ上級者に走行指導してもらわないと自分の能力以上に走ってしまうような気がします。
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    • 2.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月19日 18:11
    • ★釣り人さんへ
      テレビ画像からあの狭いコースをパイロンで半分に仕切り900人も走らせていたのも驚きですよね。たぶんコロナ騒動でああいったクローズ的な場所にしたようにも思えますけど。
      経験値の低い人って集団走では危険でしたよね。昔のロードレースではスタート時の集団では危ない動きする人に罵声飛ばして周りを牽制していましたが、それでも無茶な割り込みする人も多かったですよね。それに比べるとマラソン大会のスタートはユルユルです(笑)。
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    • 3. Kan
    • 2020年10月19日 18:57
    • 若い頃はどちらかというと内燃機関に依存した乗り物主体の生活を送り、メタボ街道まっしぐらを脱却するためランニング、自転車をやるようになった、まさに中年万年ビギナーの私です(笑)フルマラソンでサブフォーになりましたが、心がそこで燃え尽きました(爆)
      自転車に関しては、ロードバイクの皆様のスピードはすごいなあ、と思いますが、もう今の自分の反射神経では何かあった時に対応できないだろうと考えています。キャリパーブレーキの効きは、私にとっては恐怖です。なぜあれで公道で走れるんだろう…止まんないと思うのですが。本気だけど速すぎないお茶目な走りで楽しめるミニベロが、自分にあっていると思ってます。
      人様のことはとやかく言える身ではありませんが、今回怪我された方の回復をお祈りいたします。
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    • 4.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月19日 19:07
    • ★Kanさんへ
      メタボな私が言うのも何ですが、サイクリストに比べるとオートバイ乗りの方がぽっちゃりさんは圧倒的に多いですね。オートバイも丸一日走るとそれなりに疲れるのですが、カロリー消費は低い上に食べちゃいますもんね(苦笑)。
      大抵の人はランニング初めても1年続きませんから、大会、それもフルマラソンにチャレンジしようとする人は運動が続けられるタイプの人なんだと思いますよ。

      今のロードは昔のに比べれば乗りやすくなりました。それでも公道をサーキットのように入らせてはいけませんよね。昔は少数でしたから、ロード乗りもツーリング車乗りも仲間意識がとても高かったのです♪
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    • 5. ぱぱろう
    • 2020年10月19日 22:09
    • こんばんは。年とともに体力が衰えていくことは仕方がないことです。とくに若いころプロ級の体力を持たれた方は、ギャップに悩まれることでしょう。いまの自分としては、できるだけ体力が衰えないよう、ウォーキングとかストレッチとか地道にしています。しかし残念ながらたいした効果はないように感じます。
       おそらく最後の写真は青崩峠ではないでしょうか。わたしも若いころかついで越えた記憶があります。いまこの路はどうなっているのでしょうか。青崩峠であれば、峠を下りて水窪の街並みを散策したい思いにかられています。的外れであれば、ごめんなさい。
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    • 6. oryzasativa
    • 2020年10月19日 22:15
    • こんばんは

      職場のテレビのニュースで見て
      びっくりしました。
      重体のかたの回復を祈ります。

      山道担ぎ歩きだるいです(笑)
      だるいですが、その先が面白いので
      行きます。
      その先で乗れないと、がっかりしますが。

      疲れたら寝る。腹が減ったら食べる。
      天気が荒れそうなら逃げ帰る。
      適当にいきます。
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    • 7.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月20日 08:33
    • ★ぱぱろうさんへ
      おはようございます。
      体力をカバーするのが経験値なんですが、その経験値なき人が若い人と混ざって競技するのは怖いですよね。特に自転車のような機材を用いる競技では。
      おまけに肉体的だけでなく、動体視力の落ちる事にも怖さを感じるようになりました。

      青崩峠で正解です長野県側の担ぎコースです。静岡側は林道の整備が進んでいますが長野県側は相変わらずですね。この時から5年以上経っていますので、もしかしたら台風の被害で荒れてしまっているかもしれません。
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    • 8.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月20日 08:37
    • ★oryzasativaさんへ
      おはようございます。
      またか!! 最初はそう思ったのですが、国際大会と言う事である程度のレベルの方が参加しているだけにコース設定の問題もあったかもしれませんね。
      何にせよ50代になっても年齢分けされない競技に参加するのって無理があると思います。気持ちに体が付いてこなくなりましたからね。
      山サイも昔のように事故のリスクの高い所にはもう入れないですよね(汗)。
      遊びもスポーツもマイペースで楽しめるものが良いのです♪
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    • 9. TAKOぼん
    • 2020年10月20日 09:58
    • こんにちは
      競技中の事故 自転車の場合大事故になりやすいですね。
      競技者が一番わかっていると思いますが。

      にわか競技者 にわかロード にわか何とか がブームを作り ルールをみだし 流行りを終わらせ 廃れさせる。 自転車だけじゃないけれど・・・
      ある程度 自制の効く範囲で持続して行けるように 自転車界も頑張って欲しいと思います。
      さすがに 20年ほど前の 暗黒期は まわりに自転車乗っている姿は 全く見ない状態でしたから 気楽な反面 ちょっと寂しかったです。
      でも 気楽ってほうが幾分勝っていたかな~ いまは どこみてもローディだらけですからね~ 林道まで入り込んで・・・ また 追い出しくらわなければいいですが!


       
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    • 10. 完覇!超記録!!
    • 2020年10月20日 11:33
    • こんにちは!
      900人規模の国際大会と言う事だけで、競技者のレベルについて触れられていませんが、ルールを無視した無茶な追い越し!ぶつけられた方は怒り心頭と思います!!
      競技場での練習会を主宰して思うのですが、同世代の方達って熱くなると自制が出来なくなる事が多いデス。
      私なんかは経験上、場内にいるの全員の位置関係に気を配りながら走行しますし、監督指導するようにしています。
      たとえ後ろとの間隔が空いていても急激な進路変更はご法度ですが、熱くなると自分が中心、周りはお構いなしになってしまうようですヨ(危)

      話は違いますが、最近の選手の間では、肘で進路変更の合図をすれば全てがまかり通ると言う間違った慣例が広まっていて、後続の方がスピードが勝っていて、絶対に進路変更が危険な場合でも「合図したので大丈夫!」ってあわや大事故になりかけたり、ニュースにはなってませんが酷い怪我をされた方もいるようです(怖)
      後で注意すると「ちゃんと合図しましたヨ~」そう言う問題ではありませんネ!!
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    • 11. マーベリック
    • 2020年10月20日 14:42
    • 学生時代は必ずクラスのリレー選手に抜擢されていた私ですが社会人になって徐々に仕事を任されるようになってから残業時間が増えて毎日午前様、帰宅後シャワーの後インスタントラーメンを2袋(サッポロ一番 塩)ビールで流し込み期限までに終わらなければ週末も出社。
      そんな生活の連続でしたから59Kgだった体重は知らない間に84kgオーバー、ウェストも100Cmを遙かに超え、検診結果でかかりつけの主治医には怒られる始末

      それでも暫くは聞き流していたのですが四十路半ばから疲れが抜けなくなって最初は食生活、それから少しずつ生活習慣や毎朝5kmのジョギングを取り入れて現在は全ての測定結果が適正値まで戻りウェスト86Cm、体重74kgです。
      本当はあと6kg落としたいところですが高年齢になると基礎代謝が減っているせいかナカナカ落ちません(笑)
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    • 12. マイロネフ
    • 2020年10月20日 20:50
    • butobosoさん,こんばんは.

      この事故の件は,今回の貴記事のリンクを通じて知りました.この件については当方のブログでも改めて考えてみたいと思っておりますが,レースで熱くなって,周囲の危険が文字通り眼中に無くなっていたのでしょうか.

      重体になった方の回復を私も祈り願っております.
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    • 13.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月21日 08:13
    • ★TAKOぼんさんへ
      おはようございます。
      エンジンは付いていないけど自転車競技はモータースポーツに近い危険さがあると思ってますよ。なのにあんな無防備な格好ですからね。40越えると身体の動きは明らかに鈍りますが、中高年になってからはじめた人にはその事に気がつかない人も多いと思うのです…。

      ツーリストの定番だった峠や山にまでロード(派生車含む)が入るようになってしまいましたからね。昔のように車種違えど仲間意識が高かったり、走る場所の住み分けが出来ていた時代は良かったと思いますよ。確かにサイクリストの激減した90年代は寂しい部分もありましたが、あの頃の方が趣味性高く自転車趣味に誇りを持てたのです!!
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    • 14.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月21日 08:31
    • ★完覇!超記録!!さんへ
      おはようございます。
      今回の事故が報道された事が事実なら、単なる無謀な追い越しだけでは済まされませんよね。自転車レースってモータースポーツと同じで、周りへの配慮と信頼感なくしては成立しません。自分勝手な走行ラインを取ることは周りを危険に晒すことになります。
      元プロ&現役指導者である完覇さんなら尚更今回の事故には苦言を呈したくなるでしょう。

      肘合図ルールなんて今はあるんですか!!
      合図すること自体を否定はしませんが、それはあくまで補助的なこと。出したからOK的な空気はマズイですよね。ルールやマナーも時代とともに変わるものですけど、身勝手な思いや動きが他人を巻き込むことになりかねないという事をもっと真剣に考えて欲しいのです。
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    • 15.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月21日 08:51
    • ★マーベリックさんへ
      おはようございます。
      私は学生時代は走るのは苦手でしたよ。自転車ではもちろん人並み以上に走れましたが。
      若い頃は何を食べても太る心配なかったですが、やはり30近くになってくると仕事の多忙から身体を動かせずに太っていく人は多いですよね。しかも我々世代だとバブル時期もリンクして行きますし(汗)。
      ウエスト90以上になったことはないですが体重80kオーバーは経験しました。それでフルマラソン走れたのも若かったからでしょう(苦笑)。

      リズム良い生活集団が大事ですよね。酒の飲み過ぎもいけないですが、睡眠時間の確保と適度な運動していれば自然と体重は落ちて行きますよね。これが中々難しかったりするのですが。
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    • 16.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月21日 08:58
    • ★マイロネフさんへ
      おはようございます。
      全国ネットのニュースで流していましたので大きな事故だったのでしょう。
      アマチュアイベント的なレースかと思ったら国際大会だったということで驚きましたよ。
      まぁプロレースだって事故は起こるのですから仕方がないですけどね。
      ただ、パイロンだけで仕切り、はみ出ししやすいコース作りにも問題があったと思います。せっかくコロナ騒動の中で万全と思われる対策とって行った競技でこういった重大な事故が起きてしまったのは残念ですよね…。
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    • 18. Gーかま
    • 2020年10月23日 15:15
    • こんにちは。
      トライアスロンの国際大会というのは、外国籍の人が参加されていれば
      ほぼ、国際大会という言い方をするので、完走できるレベルの人ならば
      誰でも出られる大会では有ります。
      完走出来るかどうかの書類選考もしますが。
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    • 19.  butoboso0217 butoboso
    • 2020年10月23日 15:36
    • ★Gーかまさんへ
      情報ありがとうございます。
      今回の大会の詳細はよく分からないのですが、仰る通りだと国際大会の文言は参加者のレベルやスキルの高さは比例しなさそうですね。
      私の過去出たロードレース、バイアスロン、マラソンレースでは外国人が必ず参加してましたが国際大会なんて名称がなかっただけに、盲点でした。それだと市民レースと何ら変わらなさそうですね。

      わが町横浜ではトライアスロンの世界選手権が毎年行われていますが、登録選手と市民レースは分けられて行われています。これも国際大会と言われていたので今回の事故レースも同様にレベルが高いものと勘違いしていました(汗)。
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