現代のロードバイクブームもいよいよ終了と見ています。
一定のコアな趣味層が増えた事でまだ多くのロード乗りを見かけますが、
ここから増えることはなく尻すぼみになることは明らかです。
それでも今回のブームは20年近く続きましたから、
自身の体験してきた自転車ブームの中では最も長いものでした。
MTBやランドナーブームだってここまで長く続きませんでしたから。
今回のロードブームの副産物はリターンサイクリストの掘り起こしが
あったから長く続くことが出来たのでしょう。
電子フラッシャー付ジュニアスポーツで自転車に目覚めた少年たちが
ランドナーブームにハマり込み、そこで自転車から離れても、
根に自転車好きがあったから、ロードブームを機に自転車趣味に戻ってきた。
そこで新たな現代ロードに乗る人も多ければ、
少数ながら昔を懐かしむようにランドナーに再び乗る。
人それぞれながら自転車という乗り物が再評価されるキッカケが
出来たのもリターン組の中高年層によるところが大きいはずです。
逆に言えば、自転車遊びは中高年の遊びで格好悪い!!
そう思って見ている若者も多いでしょうけどね(苦笑)。
☆
さて、前置きが長くなりましたが、バイシクルクラブの創刊号が出てきました。

みなさんご存知でしょうが今やサイスポと並ぶ人気自転車月刊誌です。
その創刊号は1985年4月号となります。
この時代は、まだランドナーによる自転車旅する若者が多かった時代。
それとともに日本のロードレース=自転車競技も盛り上がっていた頃です。

サイクルスポーツが読者参加型の若者向け雑誌作りに対して、
バイシクルクラブは大人の硬派なロードレーサー雑誌として誕生します。

修善寺CSCの攻略法や運動効率をあげるノウハウなど、
スポーツ路線とてしの自転車記事が目立っていました。

しかし、まだ創刊間も無く内容にブレもあるようで、
ルネ・エルスなどの記事も見られます。
この誌面作りは同じ出版社から発行されていた、
ライダースクラブにそっくりと思った人も多かったでしょう。
正直この内容ではすぐに廃刊するだろうなぁと思っていました。
編集部でも危機感はあったのでしょう。
次第にバイシクルクラブはサイクルスポーツのような内容に変更。
サイスポも若者向けから大人向けにシフトしていましたから、
この2誌の差別化はなくなり、今のようにどちらも同じ!! 的な
見方をされるようになってしまったのです。
ロードバイクブームでたくさんの自転車雑誌が創刊されましたが、
当然ながらサイスポとバイシクルクラブ以外は見かけなくなりました。
これって実は80年代も同じだったのです。
大きな違いは80年代はネット環境なんてありませんから、
紙の雑誌も内容さえ良ければ広告主が付き採算ラインに乗せやすかったのです。

ばいくら創刊当時はまだ日本の自転車産業も絶好調な時期。
2代目シュパーブプロやデュラエース74シリーズが新発売されました。
今のロードバイクブームよりも業界的には盛り上がっていた頃だったのです。
☆
バイクラ創刊当時はまだこんな専門誌もありました。

自転車競技マガジンです。
ツーリング硬派な方はニューサイクリング、
競技硬派な方は自転車競技マガジン。

アマレースの結果詳細も詳しく掲載されていて、
自分の出たレースの結果の掲載号だけ買っていました。
でも、少部数発行なので売っている書店はとても少なかったです。
今のロードブームが終わったら、自転車趣味人は激減するでしょうね。
中高年層ばかりですから10年20年経てば乗れなくなる人も多いはず。
自転車雑誌が全て消えて無くなるのもそう遠くないかもしれませんね。
☆
【相鉄線フリーきっぷで沿線散歩】

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コメント
コメント一覧 (24)
沢山の自転車誌が生まれ廃れていったね。若い頃は紙面に影響されて育つけど、大人になると記事を書く人は自分より経験が浅い人になるから、必然的に離れていくんだと思う。今はそれをネット環境が後押しする形になっちゃった。もう雑誌に期待することは何もないなぁ。今後どうなっていくんだろう。
ReneHerse Cycles の Bicycle Quartary は凄く興味があるんだけど、英語版しか発刊されていないし紙だからネット翻訳できないんだよね。OCR(スキャニング&翻訳)を調べてみようかな。
さておき、競技をやっているロード乗りは、このブームで一定量を確保できたから、今後は離れていく人と入ってくる人とのバランスで競技業界は続いていくと思うよ。緩く右肩下がりになるかもしれねいけどね。
butoboso0217
が
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今もライダースクラブは、エンスージアストな方向けで続いているような気がします。
butoboso0217
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モノクログラビアでヨーロッパプロロードレースが紹介されていて、じっくり見ていました。
butoboso0217
が
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どちらも存在は知っていましたが買ったことはありません。
でもライダースクラブは買ってました。(笑)
ワンオーナーで長く乗り続けてる単車とそのオーナーを取材した「鉄と心とふれあいと」ってコーナーが好きでしたよ。
butoboso0217
が
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butoboso0217
が
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かつてCS誌で波乱を起こした?A・I氏がどういう経緯かBC誌の編集長になっていたとは知りませんでした.彼がCS誌の編集部に登場した頃から何だか同誌の“品格が下がった”印象はありましたね.彼は彼なりに同誌の誌面の“マンネリ化”を打開しようと努力はしていたようですが.
それにしても,両誌とも読者の年齢層がかなり上昇しており,より速く走るためのトレーニング法は書いてあっても若い選手を支援,応援する記事が滅多に見られないのは非常に気懸かりです.いつまで新城幸也選手一人に頼りっきりなのでしょうか.
butoboso0217
が
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おはよう〜。
実は今回のロードバイクブームよりも、90年代のMTBブーム前後の方が自転車雑誌の創刊は多かったかもしれないね。アウトドアー遊びのノウハウなんて無いような出版社からも中途半端な自転車雑誌が出てたから。そんなのを冷やかし半分で買ってたおかげで、こうやって歴史の証人になれているけどね(笑)。
ネットは情報源としては良いのかもしれないけど、好きなものしか見なくなっちゃうから趣味全体の流れは見えなくなっちゃうよね。今の自転車趣味だって車種ごとに趣味層が違うのって何か違うなぁって思っているしね。けど雑誌も広告主の顔色伺ったようなものばかりだからダメだけどね。
競技の分野はスポーツとして認識している若者層は少なからず残るだろうね。自転車ツーリストも同じく。ただ絶対数の少ない若者は物欲心が薄いから、俺ら世代の自転車マニア的な人はいなくなるだろうね。
butoboso0217
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おはようございます。
当時のオートバイ雑誌はたくさん出てましたよね。今でも自転車雑誌の数倍が発行されていますが。
月刊オートバイやモーターサイクリストはサイクルスポーツ的な扱いの雑誌でライダースクラブみたいな大人の雰囲気の専門誌やツーリング雑誌、オフ車雑誌と多岐に渡って売られていた80、90年代が懐かしいですよね♪
自転車趣味はどちらかというと一括り的にされる傾向があったのですが、それでも各誌がオリジナリティを持っていました。ところが今はどれも似たような雑誌でつまらなくなってしまいました。
butoboso0217
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おはようございます。
創刊当初のバイクラに手を出した人って少ないと思いますよ。内容の割に価格も高く、ニューサイのような本物の硬派の香りも無かったですし。ただ紙面が大きかったのでグラビアの質だけは良かったのです♪
自転車競技マガジンは、やっぱり出版社の色が出てましたよね。ベースボールマガジン社らしいレース結果の詳細特集が良かったです。それまでは競輪向け雑誌!? と思ってましたが真面目にロードレースの扱いがされていましたよね。
butoboso0217
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おはようございます。
やっぱり当時はライダースクラブですよねぇ。私はまだ免許から持っていないのにバイク雑誌を買っていた時期でしたから(苦笑)。
サイクリストからライダーに移行していく若者が多い頃でしたから、硬派なロードレーサー雑誌が生き残れるのか怪しく見ていましたが、サイスポとともに今も健在ですね。
最近はオートバイ雑誌を手に取ることもなくなりましたが、昔のやんちゃ系雑誌は消えて、大人の趣味的なものばかりになったようですね。ツーリング雑誌のアウトライダーが好きでよく買ってましたが、今はそちらも休館復活を繰り返しながら再び休館のようです(悲)。
butoboso0217
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おはようございます。
サイスポはロード記事は取り上げられていても中途半端でしたよね。広告としてのロードレーサーの取り上げはあっても、レースそのものの中身は薄かったです。
ニューサイも実は硬派な競技記事も多かったのですが、ツーリング系雑誌としての色合いが濃すぎて敬遠される方も多かったでしょう。何よりニューサイは取り扱っている店と仲良くしなければいけない雰囲気もありましたし(苦笑)。
さて、ポタリング車の件ですが、カゴ付き自転車はたとえカゴに何も入れていなくても正面から受ける空気抵抗のおかげでハンドルが安定しますよね。ステムを10mm程度伸ばすのも手ですが、その場合ポジションも変わってくるのが悩ましいですね。タイヤを太めのものに変える手もありますけど、こればかりは今の状態で乗りつづけて慣れるしかないのかなぁと思ってしまいました。←答えにならずすみません。
自身の愛車、みな車種がバラバラですが、ミニベロのハンドルのクイックさに最初は戸惑いましたが、数日乗っていて慣れてしまいました(苦笑)。
butoboso0217
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おはようございます。
I氏が暴れていた頃のサイスポの酷いことといったら。あれを承認していた編集長にも問題がありましたよね。下品な記事に下品なイラスト。いくらなんでもあれはないですよね。
その後I氏が移動したオートバイ雑誌でも同じような事になってました。
サイスポはI氏の移動後に変わった編集長もまた交代。自転車雑誌業界は裏では四苦八苦なのでしょう。良い加減に広告塔&ロード頼りの記事は止めるべきでしょうね。今更それやったら延命できないのかもしれませんが。
若者に魅力に思える自転車趣味の啓発がなければ、ツーリングもロードも先がありませんよね。プロ友の完覇さんのように若手指導している人には頭が下がります。ツーリング界でもそういった流れも必要なのかもしれませんね。
とりあえずウチでは息子から自転車の楽しさを発信できるよう育てています(苦笑)。
butoboso0217
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バイシクルクラブ創刊号、当時私も買いました。
その後、引っ越しとかで、どこかに行ってしまいました(汗)。
掲載のルネエルスはBSのWさんのだと思います。
SLTMでお世話になっているわけですが、35年前の記事を読み返したいものです。
butoboso0217
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お知り合いの方のルネ・エルスでしたか!!
ロード一辺倒と思いきや、こういう自転車が取り上げられている事に当時驚いたものです。きっと編集の方との関係も少なからずあったのでしょうね。
創刊号の編集後記に書いてありましたが、創刊の話から紙面づくりの具体的な事が編集長に丸投げだったようで試行錯誤だったようです。
ロードレーサー=競技色の強かった時代ですから、いかにそれだけで終わらせないか必死だったのでしょうね。
butoboso0217
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ステムやピラーの1cmの長さって僅かな違いなのにはっきり違いがわかりますよね。
自転車って実にデリケートな乗り物だと思います。だから他人の自転車や展示車に乗る事で乗りやすいって言う人の言葉は信じられないのです(苦笑)。
私の自転車のフラットバーには必ずエンドバーを付けているんです。この事でドロップハンドル的な握りも出来るので使いやすくなります。安定性と握りやすさではブルホーンハンドルもお勧めしますよ。
butoboso0217
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butoboso0217
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創刊当時のバイクラ~懐かしいですネ!
全て買ってたハズなのですが、今は87、88年のしか残っていませんでした~
最初はペダリングやフォーム、トレーニングについて、科学的に突っ込んだ記事に惹かれましたが・・・
今読み返すと、現在のショップのスタッフが顧客を理詰めで囲い込むって事の発端がここにあったような気がします(汗)
昔のサイスポ誌は広告だらけで、記事の内容が薄い!なんて揶揄されてましたが、それはそれ!自転車やパーツがいくらで売られてるのかを、離れた地域も含めて比較出来たり、身近にない欲しいモノも探し出すって事も叶いました!!
広告出してる当時のサイクルショップがそうであったように、ツーリング系からロード、トラックに至るまで何でもアリ!一旦お店に踏み入れば~見るだけで楽しくって当分出て来れない!!
サイスポにはそんな楽しみも込められていた憶えがありますが、反面、当時のバイクラは現在のショップみたいに偏った面が存在し、必要としない人には受け入れ難い存在であったと思います。
まっ両誌とも当日と今では全く異なっていますが、魅力が薄れたって事だけは否定できませんネ!!
butoboso0217
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このエルスはBSCのWさんのもので試乗させていただいたことがあります。
このバイシクルクラブがきっかけでBSCに入社し、Wさんとも知り合いになり今でも交流が続いています。
butoboso0217
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セリカの記事ですが、サイクリングクラブ先輩、地元競輪選手がセリカに乗られていました。大佐が乗っておられたセリカLB2000GT同型機が一番思い出深いです。僕はニッサンスカイライン2000GTが好きでした…実際は遅いクルマなんですけど。
スカGより、いすゞジェミニ1800ZZ/R 出足が良いクルマでした。
butoboso0217
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サイクル日記は人気コーナーでしたよね。
同年代のサイクリストの旅行記には刺激を受けました。当時は中高生でも1週間以上の旅や1000km以上走るような人が多かったと思います。
今時の学生にはそんな人は減ってしまいましたよね。自転車に限らず外遊びを楽しむのは中高年ばかりになってしまったような(悲)。
butoboso0217
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プロレーサーであった完覇さんならなおの事、頭の中だけで考えたような理詰めなトレーニング論や持論の押し付けはおかしいと思えてしまうでしょうね。
自転車ってやっぱり自分の努力による持論がたとえ正論であっても万人に当てはまるとは限らないですよね。バイシクルクラブ編集部は創刊の頃からスポーツとしてだけの自転車しか見えていなかったように思えます。趣味のサイクリストなら、楽しんで乗る事が最優先の筈ですが、中高年のダイエットマシーンのようにロードが扱われるようになってしまったおかげで内容に偏りが生じてしまったのでしょう。
サイスポも90年ごろからは内容が随分偏ってしまいましたよね。それでも広告ページを眺める楽しさは変わっていませんでしたよね(苦笑)。
butoboso0217
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バイシクルクラブ創刊号にそんな人生の転換期が重なっていたんですね!!
既にこの頃はランドナー少年たちもオートバイや車に移行してしまい、非ロードなサイクリストで残った方達はマニア要素を持った人たちが目立ったようにも思います。
ロード雑誌にしたいのか、自転車総合誌にしたいのか? バイシクルクラブ創刊号の頃は試行錯誤にブレた内容も多々見られましたが、現代でも生き残れた訳ですから時流には乗れましたね。
butoboso0217
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この土日のツーリングではダイハツコンパーノスパイダーのオーナーの方と喋る機会がありましたよ。旧車乗りの方は、サイクリストもそうですが、実年齢よりも若々しく思え、会話が弾むのです♪
初代セリカLBは格好良かったですよね。ウチの父は仕事道具を積むためにトランクの独立したクーペでないとダメだと言い張っていました。カローラに始まり最後のクラウンまで一貫してトランク独立のセダンかクーペに乗り続けていました。
いすゞも意外と硬派グレードが玄人向けに設定されていましたよね。乗用車メーカーとしては小規模ながらDOHCエンジンを載せたクルマが多かったですよね。
butoboso0217
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