2025年03月16日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品62/SAKAE 栄ロイヤルSLシートピラー 趣味のサイクリング車向けではなく、国内製造市販車に採用されている普及品なイメージの栄輪業のパーツ。ところが、日本の自転車産業が世界一に上り詰めていく1970年代に、趣味人、とくにマニア受けする製品を誕生させます。それが栄ロイヤルシリーズ。その中でも、特に有名 … 続きを読む
2024年09月25日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品61/SHIMANOデュラエース カセットフリーハブ 昔は普通にフリーホイールと呼んでいた「ボスフリー」。現代ではボスフリーは少数派となり、「カセットフリー」全盛ですが、カセットフリー創成期の頃は、それほど人気は高くなかったのです。国内製品で真っ先にカセットフリー方式を採用したシマノデュラエース。しかし、受 … 続きを読む
2024年07月29日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品60/SUNTOURシュパーブ2代目RD サンツアーのトップグレードメカとして誕生したシュパーブですが、軽量バージョンのシュパーブプロが追加されると、途端にメインはそちらに移行されていきます。それでもエアロボディに変更された2代目シュパーブプロと共に新型シュパーブも発売開始。Wレバーは初代から変わ … 続きを読む
2024年07月12日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品59/SUNTOURシュパーブハブ サンシンクイックの謎!! 回転制度・耐久性が高いことでプロレーサーに愛されたカンパレコードのハブ。当然ながら価格も高価でアマレーサーが簡単には手を出せませんでした。しかし、カンパの半額程度であることを考えれば非常にコスパの高い国産ハブとしてサンシンプロフェッショナルがありました。 … 続きを読む
2024年03月20日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品58/最軽量国産メカ SUNTOUR サイクロンマーク2 今回は、今はなき国産メーカーのサンツアーから「マイクロライト&エアロダイナミクス」コンセプトとして誕生した名機サイクロンの後継となるサイクロンマーク2を取り上げます。これまでも度々取り上げてきたサンツアーサイクロン。1975年に発売された初代サンツアーサイクロ … 続きを読む
2023年10月08日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品57/当時世界最高価格!! スギノギネス 今から40年前、あなたはどんな自転車に乗られていたでしょうか!?クルマやオートバイを乗り回していて自転車なんてガキの乗り物からは足を洗った!! なんて人も多かったことでしょう(苦笑)。私はまだ学生で定価8万8千円の市販ランドナーと4万で知人から購入したケルビムロ … 続きを読む
2023年08月15日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品56/Campagnolo 初代カンパレコードRD カンパメカといえばレコード!!スーパーレコードはその名のごとく、レコードの競技者向けのスペシャルバージョン的なモデルと認識しているのでアマレーサーや趣味人にとっては、レコードが一番しっくりくるのです。そう書きながら、唯一のオールカンパなロードレーサーはコー … 続きを読む
2023年08月08日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品55/SUGINO マイティコンペティション 最初に手にしたロードレーサーの中古ケルビムには国産パーツの上級品が取り付けられていました。自転車の顔とも言えるチェーンホイールはスギノマイティコンペティション。王冠マークが誇らしげなスギノのレーシングパーツです。カンパを模した5アームデザインながらもオリジ … 続きを読む
2023年03月10日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品54/サンプレックスSLJ5500 70~80年代前半、カンパに対抗できるレーシングパーツは国産シマノデュラエースでもなく、サンツアー シュパーブでもない。もちろんスラムはまだ存在すらしません。イタリア製カンパニョーロに対抗できる多くの製品はフランス製品であり、その代表的メーカーがサンプレックス … 続きを読む
2022年11月02日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品53/ユーレージュビリーFD 昔も今もパーツの重量は軽いが一番。ただし、軽量化のあまり耐久性が疎かになる部品もありました。今回取り上げるのは、発売当時はFD(フロントディレーラー)最軽量のユーレージュビリーです。このジュビリーも軽量化のあまりトラブルが発生したモデルです。写真はトラブル … 続きを読む