2019年06月25日|懐かしの自転車パーツ , オールドパーツの誘い 今日の逸品42/サンツアーシュパーブFDの歴代比較 高校1年の夏休みの大半をバイトで過ごし手に入れた富士オリンピックランドナー。 変速機は前後にサンツアーBL(ブラックタイプ)が装着されていましたが、 このBLのFDは素材の問題が露呈して、すぐにインナープレートがボロボロに。 友人のサイクロンはそんな事は起こりませ … 続きを読む
2019年04月02日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品41/スギノ プロダイナミック 「5ピンクランク」、今やその存在すら薄らいでいる感はありますが、 古典ツーリング車にとっては無くてはならないクランクです。 その歴史は古く、コッタード式から使われ続ける5ピンクランク。 もちろん、ロード用クランクとしても使われて来ました。 T … 続きを読む
2019年02月15日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品40/シマノ・バイオペース 今のシマノしか知らない人は、 シマノは世界一の自転車パーツメーカーで最高の製品作り!! そんなイメージを持つ方が多いでしょう。 しかし、ベテランさんでずっとシマノの動向を見て来た人には、 「アンチシマノ派」な人が多かったりするのも事実です。 80年代 … 続きを読む
2018年06月16日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品39/グランコンペ・ホールイン ステム ハンドル周りは、個性の出しにくい部分です。 特にステムはエアロタイプが発売されるまでは、没個性なモノばかり。 奇をてらったデザインのモノが出ても人気には繋がらず。 保守的なデザインがレーサー&ツーリストに好まれていました。 今回紹介する逸品は、ブレ … 続きを読む
2018年04月02日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品38/カンパレコード トウクリップ ビンディングペダルがロード&ツーリングでも標準となった現代。 トウクリップ、トウストラップを知らないサイクリストも増えました。 もはや懐古趣味的に思われる方もいるでしょうが、 今でも日本の競輪では標準ですから、 現役のレーサーパーツでもあるのです。 … 続きを読む
2017年10月08日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品37/カンパレコード 凸型Wレバー 今や一部の車種以外では滅多に使われなくなったWレバー。 昔はドロップハンドルにWレバー付き自転車を操る事で、 大人のサイクリストの仲間入り!! なんて思ったものです。 今回は高額品とされたカンパ製品の中で唯一リーズナブルに思えた カンパレコードのWレ … 続きを読む
2017年04月05日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品36/日東クリスタルフェローステム 何時からでしょうか!? ごく普通の一般的ステムが特別扱いとなり、 今は「スレッドステム」と呼ばれます。 もちろんベテランさんや、クロモリツーリング車に乗る人には、 今でも普通に「ステム」とだけ言えば通じますが、 ショップや昨今のロードしか知らない人には … 続きを読む
2017年03月14日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品35/サンツアー・コマンドシフター 今や変速するためのレバーはSTIをはじめとする手元シフトが当たり前。 それまで主流だったWレバーは、今やツーリング車の一部に残るのみ。 手元シフトは昔からあったものの、MTBの普及で一気に増えます。 そして、シマノのインデックスシステム・SISの発売で、 より … 続きを読む
2016年10月23日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品34/サンツアーシュパーブプロRD・2型 サンツアーシュパーブは言わずと知れたシマノデュラエースの対抗馬。 早くからコンポ化(当時はコンポとは呼ばず)され、 サンツアーの意欲作でもあります。 そのシュパーブの更に上級品として誕生したのが「シュパーブプロ」。 カンパレコードに対す … 続きを読む
2016年10月03日|懐かしの自転車パーツ 今日の逸品33/デュラエース シートピラー 現代ではシートポストと呼ばれていますが、 ベテランさんなら迷わずシートピラーという言葉を使う事でしょう。 今やパイプ径だけでなく形状すらバラバラなカーボンフレームでは 専用品を用いる事が多くなりましたが、 クラシカルなスタイルを保つクロモリフレームや … 続きを読む